Breadboxというのはサンジェルマンのアウトレット店です。サンジェルマンはあちこちにありますが、Breadboxは北浦和以外で初めて見つけたので、寄ってみました。(近くに工場がある?とかは分かりません)
北浦和店は開店時間に行くとスゴい行列なんです。こちらもお店の前には3角コーンが並んでいて、同じように混雑しているようです。僕が訪れたのは、平日のお昼頃なので、行列はありませんでした。
袋に入ったパンがたくさん並んでいます。
実際の店舗での値段は分かりませんが、スライスしたバケットが半分長さで80円ですし、ほとんどが180円という価格設定でした。
僕はクリームパン、クルミとはちみつ、チーズブレッドを買いました。しっかり重さのあるパンが多いんですね。
僕の場合、サンジェルマンのパンを食べる機会ってほとんどなくて、コロナ禍に入った後すぐに、北浦和店が開店した頃に入ったことがある位です。そんな訳で食べながら、サンジェルマンは打ち粉が多いんだなぁとか、パンは重い割に食べた時にギュッと詰まった感じがないなぁとか思いました。
クリームパンはクリームがオープンスタイル。オープンスタイルの課題は生地が厚いんだと気付きました。他もそうですがクリームが流れ出ないような工夫なんですが、閉じてる方が良いかもしれません。
クルミとはちみつは特徴がなくて、すみません。
チーズブレッドはカットして、トースターで温めて、チーズを柔らかくして食べました。が、パンに対してチーズが少ないのが、やっぱり課題。また、生地も詰まってないから、食べる時に回数を噛まない訳です。だから、味わう感覚が少ないですよね。
何となく、お客さんが食べる姿を想像して、パンの個性(甘さや硬さ、パン生地でアピール、具材で勝負)があると良いのに、と思いました。
それに、アウトレットで買っても、値段が高い感覚があるのは残念でした。