new balanceは最近、タウンシューズがかなり人気に見えます。でと、ランニングシューズとしてもシューズのラインナップや技術開発など、非常に力が入っています。以前は三村さんが加わり、HANZOが話題になりましたが、現在はFRESHFOAMとFUELCELLの2つのシリーズを展開しています。

 まず、new balanceの特徴はズバリ!「柔らかいミッドソール」にあると思います。

 その中でも反発力に優れるのがFUELCELLシリーズ、ソフトで安定性に優れるのがFRESH FOAMです。僕は着地した後に地面からの反発をもらいたいので、FUELCELLシリーズを履いています。

 今回はFuelCell Pvlse v1について紹介します!



トラック競技でも使えるシューズ

 このPvlse v1は厚底シューズが増える中、トラック競技では厚みの規定が加わっています。公認の記録を考えますと薄底シューズがほしい所ですが、僕自身はトラック競技の基準に合ったシューズを持っていません。

 以前はTakumi sen Boostを履いていましたが、サスガにレースで使えるシューズは残っていません。その前のTakumi senとrenはあります😄


 今回のPvlseはトラック対応という点は良いですが、田中希実選手もアップに使われるシューズとのことで、トラック練習用という位置づけになっています。



実際に履いてみて分かること

 最近、しっかり履いてきましたので、書いてみたいと思います。

 外見はREBEL v4に似ていますが、ミッドソールはやや硬くて、当然ながら薄くなっています。軽さはスゴく目立ちます。また、足首周りが浅いので、シューズとの一体感が減るかもしれません。

 REBEL v4との1番の違いは履いていて疲れる点です。

 逆に言いますと、トレーニングで履くのには非常に適しています。僕はロングジョグで使っています。初めは足が疲れる印象でしたが、段々と馴れて来ました。また、昨年は薄底シューズを使ってきましたが、薄底よりは疲れにくいですね。加えて、履いていて、長い距離でも安定して履けます。夏の時期のロングジョグで履くのに非常に良いと思います。


 値段も他モデルより安いので、お勧めです!
(僕は青色を履いています)