僕のマラソンは自己流です。
走り始めた2013年から、練習会に参加したこともありませんでしたし、どなたかに習うこともしたことがありませんでした。
何が正しいか?も分からないまま、走り始めました。
そんな僕は初マラソンサブスリーを目指して、必死に考えていました。この2回はそんな自己流の僕が注目して、取り組んできた「着地」と「上下動が少ないフォーム」について書かせて頂きました。
今日はもう1つのマル秘の取組みについて書いてみます。
飽きちゃうので、明日から内容を戻しますね!
僕が必死に考えていたことがあります。
それはレース選びなんです。
今日はそこについて書いて行きます。
■家から近い大会がお勧めです
僕は大会に参加したことがありませんでしたが、家の近くに彩湖があります。子供達と自転車で行って、彩湖の周りを走っていました。
このため、彩湖で行われる戸田マラソンを初めて走る大会に選びました。
初めての年は家から近い大会を選びました。
というのは、スタート前の時間の過ごし方も何も分からなかったからです。特に初めての戸田マラソンは走る服装で自転車に乗って行きました。
家の近くを選んだもう1つの理由はコース下見に行くためでした。戸田マラソンの前に、自転車で行って、彩湖を走ってみました。北側の坂、そして、管理橋が大変なんだと分かりました。
2戦目はいたばしリバーサイドハーフマラソン、3戦目は少し遠かったですが、米軍基地に入ってみたくて、フロストバイト、4戦目は東京赤羽ハーフを選びましたが、雪で中止でした。
いたばしも東京赤羽も自転車てコースを確認して、坂を確認していました。フルマラソンの練習に選んだ海と緑のマラソンは下見せず、でも、初めてのフルマラソンになった古河はなももマラソンは金曜夕方に受付に行きながら、コースを少し確かめて来ました。
そんな具合で、4月の東日本国際親善マラソンは米軍基地、5月の春日部大凧マラソンは事前に車で出かけてコース確認、6月の柴又100Kは新三郷駅から北側を走って確認しました。
家の近くのコースを選び、先に下見しておくことが、タイムを出す上で大切かもしれませんね。
■タイムを優先したレース選び
もう1つ先に確認していたのが、コース高低差でした。筋肉がなかったので、坂があるコースは極力避けたいと思ってました。
結局、それがタイムを優先したコース選びになっていました。
ランネットでは大会参加の後にレポートを書いていますが、「景色を楽しめる」「応援がたくさん」「エイドが充実」など、書かれていますよね。僕は何よりもタイムの出やすいコースを意識していました。
でも、いたばしリバーサイドハーフも、海と緑のマラソン、古河はなももと、大会がなくなっています。僕の大会選びは何か間違えているのかしら?と思う面もありますね。
面白いコースか?よりも、タイムが出せるコースか?を重んじるのは、あまり向いていないみたいですね。