最近、ルカと一緒に走った時に聞いた話です。

 今日は「フルマラソンのタイムを伸ばすなら」を休ませてもらって、トップランナーさんの話を載せさせてください。

 色々聞かせてもらい、僕はすごく勉強になりました。刺激になり、色々考えさせられました。記事の中には僕の意見も入っているので、彼のコメントには赤色を着けました。



箱根駅伝を目指すランナーさんはGPS時計を使うの?

 先日、僕が書かせて頂いた、箱根ランナーさん達はGPS時計を使い、分析しているのか?を聞くことができました!

 東京国際大学ではGPS時計を積極的に使われているそうです。監督やコーチは選手1人1人のデータを見ているそうです。監督がどんなデータを見ているか?は選手が分からないようです。

 大学毎に違いがあると思いますし、選手が買うのか?企業と提携しているのか?など、分からない点も多いですね。



練習の構成は?

 スピード練習、距離走、アップダウン、ジョグだそうで、練習メニューは2週間サイクルにしているそうです。ここは聞けていませんが、彼は学生時代からフルマラソンに注力していたので、箱根駅伝を目指すランナーさんと同じ練習だったのか?は分かりません。

 また、レースで走る距離は練習で走っている距離にするそうです。これからフルマラソンに向けて距離走で走る距離を延ばすそうです。以前に話した時、50kmと話していたので、そこまで延ばして、調子の確認かもしれませんね。


 「フルマラソンは疲れた身体を運ぶ競技」と話していたので、距離を走った後に走れる練習が大切と考えているみたいですね。

 また、上半身はジムで鍛えるとのことでした。具体的な内容や頻度は聞いてません。

 これは僕に足りない1つです。力強い走りのランナーさんは僧帽筋が発達している方が多いですが、ジムで鍛えている方も多いかもしれませんね。今まで考えていませんでしたので、その必要性を感じました。僧帽筋がしっかり発達している秀さんにも少し話を聞いてみたいなぁと思います。



賞金は?

 日本では東京マラソンの優勝賞金が突出して高いけど、ドバイマラソンはもっと高いんだそうです。

 当然、僕は考えたこともない話で、へ〜!と聞いちゃいました。



椅子に座る仕事は辛い

 1日中、座る仕事で臀筋をずっと伸ばした状態になるのが辛いんだよ〜と。特に、練習後は1時間くらい、寝た状態にしたいなぁと。

 筋肉を伸ばした状態ではなく、と聞いて、ドキっとしました。考えてなかったです。

 最近は距離走の後、筋肉を休ませるスロージョギングが少なくて、更に椅子に座ってカレー屋さんだなぁと。走った後のケアはもっと考えるべきなんだと思いました。



まとめ

 彼は若いのに、すごくたくさんのことを考えているんですよね。僕も速く走るにはどうしたらよいか?と考えているうもりでいましたが、もっと多角的に考える必要がありそうですね。

 そして、例えば、上半身のトレーニングや練習後に身体を休めるなど、まだ僕自身が取り組めることがあるじゃんというのも大きな気づきでした。




★ルカの写真をなぜか、僕の写真に

(1/8のルカは風邪からの復調途中で、咳が出ていました。早く身体を良くしてね)