この所、ピップエレキバンの話が止まっていました。
この期間も僕はあちこちにピップエレキバンを貼っています。先日貼り替えシート紹介をさせて頂きましたが、1週間付けてもかゆみがほとんど出ませんね。剥がした時に粘着剤が残りやすいかもしれません。
前回まで、坐骨神経痛について書いてきました。
痛みが出るのは足の付け根ですが、原因は腸骨の外周部に沿った中殿筋のコリが原因というように、痛む処と原因とは離れている点が鍵です。
■シンスプリントと言いますと
シンスプリントはスネが痛む故障と言われますよね。
僕は2016年からでしょうか、だいたい毎年1月に入る頃から足の甲が痛いんです。本を読むとシンスプリントとは痛む箇所が違うので、あれ〜?何だろうと思っていました。
初めの頃の僕は足の甲が痛い時に、靴紐を緩めるとか、靴下を厚くして、甲に掛かる負担を軽くしていました。
でも、回復しなくて、スピードなんて出せません。普段のスロージョギングもより遅くして走りました。
当時の僕は知識が足りなかったんですが、足の甲が痛むのもシンスプリントの1つでした。
でも、何故、筋肉がほとんどないスネや甲が痛むのか?って話ですよ。
■シンスプリントのメカニズム
僕が原因に気づいたのは、ある意味、偶然?必然?のことでした。肩こりや足底筋膜炎から痛む箇所から離れた場所に原因があると思って、膝下だよなぁと思いながら、あちこちを押してみたんです。
この時、右足の甲が痛かったので、左右差があるに違いないとも思っていました。
すると、右足の脛骨のすぐ後ろを押すとスゴく痛かったんです。肌色なので見にくいですが、ピップエレキバンを2箇所貼ってありますが、こんな処が痛かったんです。