僕は2020年頃から、スロージョギングの時にnew balanceを履いています。その中でも履いているのはFUELCELLシリーズです。
その理由は履いていて飽きないからです。
僕は走り始めた時からadidasを履いていました。
2020年はまだBostonやJapanが薄底でしたが、指先が窮屈になったり、Boost素材の範囲が狭くなったり、と履きやすさと逆向きに進んでいました。その後の厚底は膝下を使うシューズに替わり、僕には合わないシューズになりました。
NIKE Vaporfly はレースで履きますが、ジョグ用と言いますと、重くて跳ね返りが遅いので、僕にはあまり合いません。
そんなことから、試してみたのがnew balance FUELCELL PRISM v1でした。これが非常に素晴らしく、何足履き潰したか?分かりません。
そして、REBELやPROPELを履くようになりしました。PROPELも何足履き潰したか?分からないほど、たくさん履きました。
REBEL v3は先日、紹介しましたが、スピードを出せるモデルとして展開しています。
PRISMはv3が発売されることはなく、v2で終わって、ある意味、PROPELと一緒になることを聞き、PROPEL v4がどうなるのか?と思いながら、期待半分、不安半分でした。
PROPELはv1〜v3までアッパー素材が替わる程度の小変更でしたし、重くて弾みも弱かったからです。
今回、少し値段がこなれてきたので、購入しました。
■外観から見た特徴
横から見た画像と下から見た画像を載せます。
アッパーからソールまですべてが新しく変わりました。下から見た写真の通り、プラスチックプレートが入っています。外から見た画像にも灰色のプレートが写っている通り、曲げた構造は曲げ強度を高めています。
■履いてみた
最初に感じたのは、多少重いかもしれないことです。特に、拇指球付近が厚くなったので、当然かもしれません。でも、プレートが入ったこと、外観で見ても、外側にプレートが曲がって見えます通り、曲げ強度を高めています。これで、曲がりやすい箇所を絞り込んでいるように見えます。
足が前に出る感じはなかなか良いです。
REBELがスピードに向いたタイプにシフトする中で、PROPELは長く走りたくなる方向にシフトさせたシューズになってます。