月曜6/14は疲労抜きジョグ
前日は午後に20km走ったが、本当に身体が重くて、辛かった。土曜はポイント練習代わりのハーフマラソンだったけど、やっぱり追い込みすぎたかな〜
でも、これで4週間連続のポイント練習という、今の練習スタイルになってから、初めてのこと。僕にしては随分頑張っている。これで、今週末にもう一度、ポイント練習をやって、1週間空けて、彩湖8耐という予定。
僕はレースに向けたピーキングが上手いと言われる。でも、やってることは実にシンプルで1週間前のポイント練習を外して、ラン距離を縮めるだけ。勿論、ハーフマラソンや練習代わりの大会は特にそんな配慮もしない。でも、色々試すと前日の夜はランをスキップされた方が良いかな。
そんな訳で、今日は本番前について書いてみたい。
実は、みなさん、調子が良い時ほど「走りたい」気持ちが強くなるし、本番への期待から「不安」が増す。
だから、つい走ってしまう。
木曜の練習会に行くと、大会前なのに、5000TTに参加して、3000で止める友人。
3000走れたらフルマラソンを全力で駆け抜けることができる訳ではなく、期待や不安がそうさせる。それよりは2週間前に頑張っておくべきで、そこで確認しておくことが大切。
ところが、こうやって書く僕も昔からできていた訳ではなくて、走り始めた頃の2013年から2014年はハーフマラソン前日にキロ4で10kmを走っていた。
今の僕からすれば、もっと速く走れる可能性を自分で断っていたことになるのだが、当時はそんなことさえ知らなかった。
また、例えば、2017年の秋は防府4週間前の上尾シティハーフでPB、2週間前のいたばしリバーサイドハーフで良い結果を出して本番だと臨んだ。が、後半ほどズルズル落ちて、マッタク伸びず。走りながら悔し涙が出た。
本当の理由は分からないけど、直前の水曜〜金曜が展示会説明員でかなりの時間、立っていたし、説明していた。
慌てても仕方ないけど、自信は弱まった。ただ、疲れがあったかなと思ったので、そこからは走る距離を減らした。
結局、防府は2h36m32s、当時のPBを2分更新だった。
だから、本当は2週間前のポイント練習さえ要らないのかもしれない。それよりは、しっかり身体を休めて、走りたい気持ちを蓄える方が大切だと思う。
今の僕は初めに書いた通り、1週間に1度しか速く走らない練習法。で、普段のポイント練習で合わせているから、本番だからと無理に合わせなくても、勝手に合いやすいなぁと感じる。
まあ、これで良いのかなぁ、なんて思う。
おっと、練習内容を書き忘れる処だった。
朝から身体が重くて仕方なかったけど、慌てても焦っても仕方ないので、ゆっくり走りながら走れるようになるのを待つ。ここで無理するのではなく、身体が動かないことを楽しむ。
残念ながら、走りながら、これだ!なんて写真に撮りたいシーンに出会うこともなく、走り終えたが、まあ、そんな日があるから、良い出会いもあるのかな。
先週はハーフマラソンだったので、そろそろ疲労が抜けて、身体が軽くなってほしいなぁ。
■内容
メニュー: 疲労抜きジョグ
ペース: 6:00〜6:30/km
コース: 家の近く
距離: 20.35km
時間: 2:08:33
★今週のラン距離
6/13 31.26km
6/14 20.35km
6月のラン距離345.2km