「本州縦断・青森~下関1550kmフットレース」といえば、1ヶ月で走り切るレース。

 2015年は大阪に住む友人が参加した。

 この時は新潟で1日だが一緒に走った。これが非常に大変。チェックポイントではスマホで写真を撮って送ると時間が記録されるのだ。当然、応援がいる訳でもない。孤独な闘いだ。

 この中で一番大変なのは荷物だと思う。衣類さえ減らす。だから当然、毎日洗う。でも、夜に着るものが必要。更に宿泊先も必要。テントは背負えない。しかし、宿泊先は限られるから、予約した処まで走るのが大変。

 僕が一緒に走った時は新潟で中盤。疲れもピークで途中で友人が走れなくなった。それでも、計画があると走る姿は印象的だった。


 ところが、昨年はガンツさんが347時間35分でゴール。

 15日360時間を切る記録に驚いた。

 昨年は一緒に走らせて頂いたり、先日の彩湖ウルトラでも応援してもらったり、ゴール後に色々話したが、いつもニコニコの素晴らしい方。


 昨日はスポーツエイドジャパンからスゴい投稿!



 飯野さんは練習でも一緒に走ることがあるが、やっぱりテレビと同じでいつもニコニコ。楽しい方だ。
 先日はBSのグレートレースに登場したが、やっぱり面白い方だなぁと思っていたが、スゴいな〜。
 ガンツさんは予定を淡々とこなすタイプだが、飯野さんは夜中を寝ないで走っちゃうタイプだから、ガンツさんの記録を抜こうと取り組まれたはずで、335時間45分と半日12時間を短縮させた。

 そして、4/24から本州縦断・青森~下関1550kmフットレース2021〈SPECIAL〉一斉スタートが行われる。


 これって、スゴいことになりそうだ。
 孤独な闘い✕14人、スゴい闘いが行われる