こんにちは
鍼灸ラガーマン中嶋宝です
〜中嶋の休日〜
先日YouTubeで鍼のパルスでは、筋肉全体が動いているように感じるけれども、実際は鍼を結んだ近くにしか反応していないというのを見たので
早速鶏肉を買って実験してみました♪
こちらがその時の写真ですwww
分かったことは、パルスをかけても鶏肉は全く反応せず動かないということでした。
これは一体なーぜなーぜ?
結局、鍼を刺す練習をして、美味しくいただきました🦆♪
そんなくだらぬ、休日をいつも過ごさせていただいていることがバレそうなので本題に移ろうと思います。
運動って1番なにがいいの?
1番は無く、それぞれの運動で効果が違います。
歩く
歩く際踵を着くと踵が7°外側を向きます。その時踵のロックが外れ、足の裏からの血流がふくらはぎに乗り、ふくらはぎの作用によって下に溜まった血を心臓に戻すことができます。
ただ、歩くだけでは心肺機能の向上や筋肉の増加は少ないです。
筋トレ
筋肉を増やす事で基礎代謝をあげたり、身体に保持できる水分や栄養素を増やすことができます。また、老後歩けなくなる事での障害や、筋肉低下による障害を避けることができます。
ただ、筋トレのみでは全身の血流や酸素の取り込みが不十分です。
水泳
水泳もよく健康にいいと聞きますが、
水泳は心肺機能の向上によって多くの酸素を取り込む能力を増やすことができます。
ただ、筋トレや歩くのと違い骨に荷重がかからない分、水泳のみでは骨が脆くなる可能性があります。
ヨガ
ヨガも健康の代表的な立ち位置ですよね。
ヨガは身体の柔軟性や呼吸法によってしなやかで多くの酸素を取り入れる事ができ、リラックス効果も高いです。
ただ、ヨガだけでは老後の足腰の強さなどは手に入らない可能性があります。
もちろん足の筋肉を多く使うポーズもありますが筋トレのほうが効率的です。
太極拳
ゆっくり滑らかな動きで行うこの動きは、メインで働く筋肉に対して、動きのバランスや正確性をコントロールしている補助筋への作用が強いと考えられます。
おじいちゃんおばあちゃんを想像してみると、物を取るとき手が震えていたり、ちょっと違うところに手をやってしまったりすることがあると思います。
それらはメインの筋肉は動いていても調整が上手に出来ていないのです。
格闘技
現在キックボクシングなど、女性でも簡単に始められるフィットネス格闘家が流行っていますが、
ストレッチや筋トレ、有酸素運動などが盛り込まれているのでバランスはとってもいいと思います。
ただ、それがガチの格闘技になると別です。
とてもエネルギッシュになり、自信もつくかもしれませんが健康とは正反対です。
まとめ
以上のことから運動と言っても、
それぞれ目的や効果が違います。
それぞれの効果を理解した上で、いろいろな運動を楽しむことがベストかなと思います。