WR250X ダイヤフラム撤去 備忘録 効果は… | 胃ガンライダーの(オートバイ ロードバイク)闘病・弄り・ライド ブログ

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yahooブログからお引っ越し。16年12月胃ガン発覚から腹膜播種による転移再発し一度バイク一式断捨離。原付きからの再起を図ろうと目論む闘病日記、バイクライフ 整備帳&メモ帳

先日色々やったんで整備ネタ続きます。

 

前々からツーリングの際、特に高速道路での加速がどうにかならないかと感じていて

タコメーターを付けた事により高回転域がモサイ事が明確に判りましたので、今回作業に取りかかりました。

 

このダイヤフラムは高回転時の騒音を抑制するために下記左側吸気口を閉じるのですが、マフラーを交換するとアクセルを戻した際「パンパン」と排気音がします。
恐らく、マフラー交換すると燃調は低中速時は薄く、高回転時は濃いセッティングになっていると思われます。
WRは裏画面で大まかな燃調を調整できますが大まかな事しか出来ないようです。

↓裏画面 燃調設定は下記URL参照

https://ameblo.jp/craic-ttr/entry-11354368158.html

ノーマルは「0」ですが、当方は「4」にしています。
 

↑まずエアクリ上部に付いているダイヤフラムを取り外します。

 

↑ソレノイドも撤去

 
↑HPから拝借
 本来は黒いサージタンクまで撤去する様です。当方も今度行います。
 

 

 

↑ダイヤフラムメクラにアクリル板+アルミテープを使用
 サージタンク次回撤去します。

 

ダイヤフラム撤去方法についてはこちらが判りやすいです。↓

https://tsukuneme.com/wr250r

 

 

↓タイヤもモタード仕様に戻し試乗。

 

 

 

当方は感じた効果は、

・「パンパン」はほぼ解消されました。

・低中速を犠牲にならず高回転の伸びはややよくなった様な・・・
 月ヶ瀬のワインデングの登りも失速感無く走ってたので、お金を掛けず効果は大きいと思います。

・音はやや大きくなると言われてますが、当方のバイク元々静かじゃないのであまり判りません。

 

しかし、部分的な燃調は狂っている様な......。

当方の乗った感覚では、9000rpmまではアクセル開度に対し回転数がついてくる感じですが、それ以上になると昔の4スト4気筒250ccのアクセル全開してあとで回転が付いてくる様な感覚です。

セッティングを出せばフロントリフトするぐらいの可能性は感じます。

 

 

 

うーん。。やっぱりこれ買わなアカンのかなー。。。