思考と感情がごちゃ混ぜになっている方がいますが、
基本的に思考が出てきたら感情を探すことをオススメします。
こんにちは、純子です。
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今日は継続クライアントさんのご感想です。
お話するのは二回目なんですが、
ご自身でもセッション中に「自分が思考寄りになっていたことに気づいた」と
仰るくらいとても思考が多い方です。
執着取りでは思考ではなく、感情を優先させるので、
思考が多めの方はなかなか執着取りに入れないことが多いです。
そのこともふまえて見ていきましょう
コンサルで来たお客さんがしつこくて・・・
嫌だと思っていたけど、相手が一歩間違えるとストーカーになってしまうくらいなんです。
こちらが何度言っても私の思いを受け止めてくれないし、
くみとってもらえないのがとても嫌ですね
お話を聞いて分かったことは
・しつこい人が嫌
・気持ちを無視されるのが嫌
取る執着が決まったらあとは感情を出して取っていきます。
しつこい人
イライラ
恐怖
悲しい
不安
嫌
嫌い
不快
疎外感
思いやりがある人
平穏
わくわく
嬉しい
楽しい
イイ
好き
感謝
心地いい
幸せ
引き続き「気持ちを無視される」も取っていきます。
気持ちを無視される
悲しい
こわい
恐怖
イライラ
嫌
受け止めてもらえる
嬉しい
心地いい
幸せ
楽しい
よかった
イイ
有り難い
「そんなこともあるよね
」との事で綺麗に取れました。
セッション後、クライアントさんからメッセージをいただきました。
執着が取れると「あれ？何があんなに嫌だったのかな？？
」と
なる方がとても多いです。
取れてしまうと同じ出来事が起こっても何も思わないし、
淡々と対処できるようになるので要らない執着は取ったほうがラクです
さて思考寄りの人というのは基本的に話がとても長いです。
「どんな気持ちになりますか？」と聞いて
延々と自分語りをする人はそこで時間を使ってしまうので
執着取りに使う時間が減ってしまうので、お話で終わります。
しかし本人はそれが自分の気持ちだと思っているので、
なかなかそれが思考だとは気づかない人が多いです。
思考が悪いものだというわけではなく、
思考が出てきたらその下に自分の感情が存在するということです。
どんな気持ちからその思考が出てきたのか？を見て行くということが必要です。
自分が思考寄りになっているな～という方は
自分の感情を探してみてくださいね
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