ご訪問いただきありがとうございます✨
今回も神智学を進めていきます。
その5  です😊
(シリーズ長くなってごめんなさい)

また、あくまでも個人的な覚書と捉えていただき、
詳しくは本書をお読みいただけたらと思います。


今まではこちらです↓




では!
物質、魂、霊的な世界について。
今日は魂の世界です。


🍀緑の文字は抜粋部分。

目と耳が、、、、肉体の中で育っていくように、人間は自分の中に、魂界と霊界を知覚する器官を育てることができる。魂界と霊界は、この高次の感覚をもたぬ者にとっては、ちょうど耳や眼のない生物にとって物質界がそうであるように「闇と沈黙」の世界である。
、、、、、

高次感覚を開発するには、人間がみずから努力しなければならない。

として、
物質、魂、霊の説明をしていきます。


例えば、
人物の外見だけではその人柄が分からないように、
物体の世界もまた、その魂的、霊的根拠を知るようになったとき、はじめて本当に理解できるようになる。

それ故、ここでもはじめに高次の魂的、霊的な世界について語り、そのあとで物質界を霊学的観点から論じようと思う。

ただ、現代という文化期は物質世界を認識し、
支配することに優れているから、
高次の世界を語るには困難だ
書かれています。

ブログでは先に霊的世界のことに触れてしまってます💦私の興味が、、、😅

今回、魂的なことを書いていきますね。


例えば、、
🟠物質界のもの→われわれの胃、肺、脳を支配している素材と力
🔵魂世界のもの→衝動、欲望、感情、情熱、願望、感覚

比べると、
魂世界のものははるかに精妙で動的で、自由に形態を変えうるもの。
ただし!
まったく異なった、新しい世界だということ‼️

魂的事象と物質出来る事象のひとつの重要な相違は、前者(魂的)における相互作用が本質的に内的であるということにある。
物理空間には、たとえば「衝撃」の法則が働いている。 
止まっている象牙の球にもうひとつの球がぶつかると、弾性の法則でうごく。(物質的)
魂空間では、内的特性に依存していて、相性がよければ浸透し合い、相反する特性があれば反発しあう。
 
      
魂の根本的な力は
共感(シンパシー)
反感(アンティパシー)
です。

共感とは魂的構成要素が他のものを惹きつけ、
他のものと融合しようとし、そして
他のものとの親和関係を生じさせる力である。

反感とはこれに反して、他のものに反発し、
他のものを排除し、
自分の特性を主張しようとする力である。^_^

このふたつのバランスで
段階があるそうです。

反感 ●     ⚫︎  共感
反感 ●     ●共感
反感 ⚫︎      ●共感

完全に共感だけになると、その力は
の呼ばれるものの中に現れる。
共感のどんな減少も不快なのである。
不快はただ減少した快に過ぎない。

快、不快の感情の在り方次第で、魂の気分が決まってくる。

 共感を自分自身の内部での活動に留めない魂的構成体は、もう一段階高次の段階にいる。
  ↓
他の存在の光で自分を照らすようにさせるおねがい
この言葉が素敵だなぁ〜と思いました💖

それぞれの人々の輝きに共感することは
自分を輝かせることになる✨✨✨

ひとりで輝こうと、がむしゃらになることもあるかも知れませんが、
周りを見渡し、誰かの輝きに気づき共感することは
知らないうちに自らも輝かせることに
なっているんだろうなぁ〜とラブ

響き合う魂💖素敵ですね🤗



最後は私の感想でした🙇‍♀️


まだ続きそうです😉


最後までお読みくださり、
ありがとうございました✨✨✨😊