ご訪問いただきありがとうございます💖
シュタイナーの『神智学』
第四弾〜死後の霊界における霊〜
を抜粋したいと思います✨
ワタクシの視点で失礼します🙏
興味を持たれた方は是非
実際の本を読んでくださいね😊
🌱 🌱 🌱
ここからは
輪廻転生の考えが基本になってきます。
この地上だけ!という感覚では
話が始まらない内容だという事ですね☝️
(青文字は本からの引用です)
人間の霊は、死後から新たに再生するまでの途上で、
「魂界」を遍歴した後、「霊界」に入り、
新しい肉体を受けるための機が熟すまで、
そこに留まっている。
‥
人間は、肉体をもつことによってのみ、物体界に
働きかける事ができる
‥
けれども‥物体界で作用するための意図、方向は霊から来ている。
真の姿は霊であるけれど、この
物質世界では肉体を着なくてはいけない
そして、
もし肉体存在としての生活しか行わないとすれば、人間の霊は、この使命に十分応えることは決してできない🤔
↓
なぜなら、ちょうど住宅の設計が職人達の働く建築現場で作り上げられるのではないのと同じように、地上の課題と意図と目標とは、この世に生をうけた後で形成され、獲得されるのではないからである。
うんうん。ステキなcafeも、構想があってから初めて実現するものねぇ。
工事の方へ、「ステキに作ってください。」と言ったところで、???になりますねぇ。
意図はそれ以前からあるものよね💖
建築家が実際の施工を経験することで、
能力を高められるように、
人間も、地上で学んだことの成果が霊の能力になるそうです😍
そして
「霊界」の
♧第一領域における人間は、
地上の事物の霊的原像にとりかこまれている。
‥
肉体をもった人間が感覚的事物を現実として体験するように、今、霊となった人間は、霊の形成する諸力を現実として体験する。
‥
人は環境と自分との親和と統一を次第に学びとる。
(この文の前に、亡くなった自分の身体を外から見た時、すでに外界にあるもの。自分の身体も、周囲の世界とひとつに融合している。と感じるということが書かれています。)
確かに!そう思うと、自分の身体は自然と同じ。自然の一部と感じられるかも!☝️
それから、この地上でともに生きてきた人びととは、霊界でも再会するそうです💓
肉体から魂は離れたけれど、魂と魂との関わりは存続し続けるそうです😲
地上で良きご縁を結んでおきたいものですね😊💓
♧第二領域では
同じ崇拝対象、同じ信条等によってひとつに結ばれていると感じられたすべての魂たちの領域に入る。
霊界の中間の大半の時期はこの領域で力づけ、能力を向上させ、再び人間として生を受けることになるそうです。
同じ志の今ある仲間❣️大切なんですね!
一生どころか、霊界でも繋がり深め合い、そして次の生に繋がるのですね〜✨
♧第三領域は
欲望、願望、感情等の原像がここに見出される。
‥
すべての快と不快は、ひとつの統一を形成している。
他人の欲望、願望と自分の欲望、願望とは区別されない。😳
この領域は「霊界」のいわば大気である。
ここでは、人が地上で社会のため、隣人のために、没我的態度で奉仕したときの一切の行為が、実を結ぶのである。✨
人類の偉大な慈悲家、献身的人物‥は、
‥かつて前世において、この領域で‥能力を獲得した人びとなのである。
♧第四領域
この世で獲得した科学の成果、芸術の着想と型式、技術者の思想は、この第四領域でその成果を実らせている。
それ故、芸術家、学者、大発明家は、「霊界」に滞在している間に、彼らの活動衝動をこの領域から受けとり、彼らの天分を高めたからこそ、ふたたび地上に生を受けたときに、人類文化の発展に一層寄与できるようになったのである。
👏👏👏
ブレイクタイム☕️
出雲大社にいるうさぎです🐰
「第七領域まであるからね〜。頑張って〜🐰」
♧第五領域
ここまで上昇したとき、初めて本来の人間が現れるそうです!
自我の真の姿(=真我)です!
この真我は、あらゆる方向に向かって思う存分自由に生きている。
常に新たにこの世🌏に出生してくる自我は、この真我のひとつの現れである。
‥
第五領域を生きる真我は、意図と目標の王国にいる。
第五領域の真我は、‥今生きている「霊界」の意図を、これまでの地上生活の諸成果でもって一層成熟させる。
この領域から汲み取れる力は、
真我が意図の世界の中に持ち込むにふさわしい成果を、生前の自我がどれ程獲得することができたかによってきまる。
‥
生前、自我が活発な思想生活、洞察を伴った博愛行為によって、霊の意図を実現しようと努めていたとすれば、真我は、この領域から多くを得る権利を有しているといえるだろう。
この第五領域は、ページ数も多く、ポイントになる領域なのか?と思われます。
第五領域と同質の霊性を、わずかにしか獲得できなかった人間には、来世の運命(カルマ)の中に、この欠陥に応じた結果が現れるように生きようとする衝動が生じる。
より霊的意図を遂行できるようカルマが生じて、それを輪廻転生でこなしていく。
やがて、自分が神的宇宙秩序の一分肢と感じられるようになり、永遠なもの、真実の道を求める。
そして、神的叡智を直接見ることのできる崇高な神霊たちを理解できる段階にまで達する✨✨✨
何となーく、地上で学ぶ意味が分かってきた気がします🙄
♧第六領域の人間は
すべての行為を宇宙ほ真実在にもっとも通った仕方で遂行するであろう。
なぜなら、彼は自分のためになるものをではなく、
宇宙秩序に則って生起すべきものを求めるのだから。
♧第七領域は、
人間を「三つの世界」の果てにまで導く。
人間はこの領域で、さらに一層高次の世界から上述してきた三つの世界へ、宇宙的使命の達成のために移植された「生命核」たちに向き合う。
‥
彼はこれらの世界のすべてのいとなみを見通す。
三つの世界とは、体、魂、霊のことでしょうか?
魂の在り方の全体は、
肉体に宿るときと、純粋な霊的な体験におけるとき
とでは、異なっている。
こちらがポイントにるようです。
そして、
本書の最後の章に述べられている意味での
認識への小道を歩むことによって、
魂は肉体生活の諸条件から解放される。
そうして、
シュタイナーは
死後の体験を像として知覚することができ、
この本の様なことを書くことが出来たそうです。
(ここで書ききれなかったことは時を経て
『神秘学概論』に続くようです)
認識への小道気になります
今日はここまでです
最後までお読みいただき、
本当に本当にありがとうございました
難しかったですか?
私も、何度も何度も読み返しては
言葉を選び、
なかなか進まない感じもありましたが、
なんとなくこの本が伝えたいことが
わかってきた様な、きてない様な、、
ただ!
見えない世界を知ることで
地上の生活が豊かになる
という感覚はあります
そこに興味があって、
わざわざ、『神智学』を読んでいるわけなのでしょう
気軽には読めないブログかもしれません🙏
ご興味のある方は
また懲りずにご訪問頂けたらと思います😊
いつもありがとうございます💖
関口ともみ♪