こんばんは エーアイティ郡司です。
文章を書いたり、人前で話をしたり、
何かを「表現」して「伝える」って、結構、難しくないですか?
表現のプロとして活躍しているアーティストだって、
新聞記者だって、カメラマンだって、
悩み、苦しみながら、何かを「生み出して」いるのだと思います。
こうして、ブログを書いている時でも、
それなりに、考えながら書いている
・・・・・・時もあります。 たまぁ~に、ですけど。
私たちMCSグループでは、
「新人未来塾」という勉強会を、月イチペースで行っています。
今月は、昨日が開催日だったのですが、
そこで、ある社員(入社一年目)が、
「どうやったら伝える力が付くのか?」という質問をしてきました。
私たちが出した結論は、
「とにかく、書くこと」 「良い例を真似すること」、
そして、仕事をする上での ”共通言語” を覚えること。
結局は、体を動かして、数をこなして覚えること。
誰もが、最初から「表現力」「伝達力」を備えている訳では
ないのですから。
もちろん、基本的な「国語力」を身につけてもらわなければ
なりませんが・・・
その、新人未来塾を終えて帰宅した後、
テレビを点けましたら、
阪神淡路大震災後の地元新聞社(神戸新聞)の奮闘を描いた
ドラマをやっていました。
未曾有の大災害を目の前にして、
その状況の何を、どのように伝えたらよいのか。
記者やカメラマン、デスク、販売所など、新聞をとりまく人々の
葛藤を描いたこのドラマに見入ってしまい、
酔いも忘れて(飲んで帰りましたので・・・)泣いてしまいました。
私たちの仕事も、
先ほどのドラマの様なシチュエーションでは無いにせよ、
目の前の現状や将来のことについて、
話を聴き、考え、伝えることが求められます。
プロの仕事ができるように、日々、訓練です。
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有限会社 エーアイティ研究所
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