前回ブログでは、小僧の発熱迄をお知らせしました。
結局、車登校で翌日は元気に登校しました。
熱は38℃以上に上がることなく平熱に戻り、
ただ二日間、下痢をしていたのだそうです。
そして学校の中では、小僧と同じように下痢と軽い発熱があり、
でもすぐに回復する状態の感染症と
40℃に迫るかなり高い熱が三日以上続く感染症の二種が
同時進行な感じで流行っているようです。
順番に？休んだり回復したりで
一年生クラスは二人程度がお休みという日々が続きました。
一通り感染した感じで、
金曜日にはみんな揃ったそうな。
ですが…
水曜日にはそんなわけで元気に復帰した小僧なのですけど…
木曜日は元気なので徒歩での登校になったのですが…
なんかグズグズと歩かないのですよ、小僧。
どうしたか聞いたら「足が痛い…」と言う。
「歩けるけど、痛い」と言って、時々足を引きずるように歩く…
のだけど、見ていると設定時々間違えてて
さっきは左足引きずってたのに、しばらくすると右足引きずる（笑）
引きずり方も演技っぽいのでバレバレで（笑）
一山降りて、また山に登る途中で、とうとう
「学校行かない！」って言いだして、動かなくなりました（汗）
小僧一人が相手なら、小僧に付き合うのだけれど、
女子を引率しているので、そういうわけにいかず、
時間もいつもよりずっとかかっているので、
小僧母に連絡し、車で迎えに来てもらえるよう頼みました。
山の中で「小僧はここで待っててもいいけど、
一人で置くのは心配だし、女子が遅刻しちゃうから一緒に歩いてくれる？
お母さんが迎えに来たら、小僧は帰っていいから」と言うと
納得して歩き、山の上の方で小僧母に引き渡しました。
私は女子を学校に送り届けて、すぐに相棒に連絡して
迎えに来てもらいました。
実はこの日、床屋さんに相棒と行く予定でした。
小僧の家へ行くと、小僧は「お腹が痛い」と小僧母に説明したそうだ。
小僧母は出勤時間もあるし、焦っているが…
小僧一人を呼んで「本当は足もお腹も痛くないよね？
なぜ学校へ行きたくないのか、バァバに教えてくれる？
今日は休んでもいいから」と小僧より背をかがめてこっそり聞いてみた。
そしたら「今日は音楽があるから行きたくない」とあっさり（笑）
鍵盤ハーモニカが上手に演奏できないのが嫌だったらしい。
小僧、小さい時からいきなり完璧を目指す。
丸を初めて書いた幼児の頃から、その傾向は気づいていた。
丸の端が上手に繋がらなくて、
私が何も言っていないのに、いきなり癇癪起こしてグジャグジャにした。
何事もそんなで、思うようにならないといきなり癇癪。
何度も何度も、初めから上手くはできないこと、
何度も練習して、やっと自分の思うようになることを話し続けている。
私も気持ちは大変良く判る（笑）←同じ傾向があるので
で、明日は行く約束して、この日は休んだ。
そして床屋に連れて行ったが、本を三冊持って来て、
相棒と私の調髪が終わるまで静かに読書していました。
昼ご飯の支度をしてこなかったので、
帰りにパン屋さんで調理パン、
ローソンでからあげくんとコーヒー牛乳を相棒が買ってくれました。
積み木で漢字を作る遊びとかしてこの日は過ごし、
金曜日は約束通り、学校へ行きました。
前日に習ったという「糸」↓
お気に入りの「正しい」↓ 5を表す話したら気に入ったらしい（笑）
九を習った時に教えた「丸」↓
これは教えろとリクエストされた「死」↓
ちょうど学校で漢数字を習っている時期で、
四を死と書いて、先生に「これも『し』だね。良く知ってるね」と
ノートにコメント貰ってきていました（笑）
半年の間に祖父母、曾祖母三人亡くした引率女子の
祖母、曾祖母が亡くなったころだったと思います。
で、シェリの死で、またまた死の字が浮上してきたようです。
今日のブログタイトル、アフターライフですが、
シェリが亡くなって今日でちょうど10日経ちました。
シェリを抱いて霊園に行くために相棒の車に移動中、
見知らぬ黒猫が真正面から歩いて来ていました。
その後、ちょっと離れた場所で、
まるで見送りのように私たちの車を眺めていた。
三日前の夕方、その同じ猫が玄関先に居ました。
何故同じ黒猫と分かったかと言うと、尻尾が短い鍵尻尾で
たいへん特徴的な黒猫だったからです。
玄関のガラスドア越しに目が合って、アッと思ったら逃げた。
この寒いのに、野良猫かしら？と思いつつ、
なんだかまた戻って来そうな気がして、
シェリのカリカリをお皿に盛って玄関先に置いてみた。
二日に渡って食べに来ていたのだが、昨夜は来なかったみたい。
寒い日が続く中、一体どこで寝てるのだろうと気になっています。
そして今日、朝風呂してたら弓が風呂の中にまで入って来て
ニャーニャー、ニャーニャー鳴いた挙句、
風呂の水を美味しそうに何度も飲んだのです。
あ！と思いました。
こういう事するの、シェリだけなんです。
シェリのようにふるまう弓ちゃんに
「わかった、シェリだね、お帰り」と声をかけました。
シェリが乗り移っているとしか思えない弓ちゃんが
生前のシェリのように裸のままの私の足に頭をこすりつけてきた。
「シェリ、ありがとうね、いつでもおいで」と話しかけているうちに
シェリらしい顔つきや振る舞いから、いつもの弓ちゃんになった。
チビが亡くなった後、同じようなことが何度もあった。
その時はシェリがまるでチビちゃんのような振る舞いをした。
エアチビちゃんという現象もあった。
姿は無いのに、チビの足音がしたり
いきなりドン！と「なにか」がチビのように飛び乗って来たり…
チビは20年以上生きて、猫又になったから？と思ってた。
17年9カ月で亡くなったシェリも、
ちょっとおまけで猫又にしてもらえたのかしら？
…私の妄想でしかないのかもしれないけど、
元気でアフターライフを過ごしているのだと思えば
なんだかホッとする私なのでした。
トメちゃん↓ こんな顔はトメの兄弟に似てると思います
ストーブ前の弓とトメ↓ ストーブに焼き芋やら鍋やらいっぱい並んでいます（笑）
富士山25日↓
小僧がずる休みした26日↓
27日 朝の散歩時、赤富士！と思って急いで撮った↓
その30分後には↓ 同じ日、数十分の違いでこんなです
河津桜が咲き始めた↓
庭では弦小桜が↓
やっぱり私には「鶴子」さんが浮かびます（笑）
ツルコザクラ→鶴子桜で。