今朝、コタツに入って寝ていたシェリに
「行って来るね」と静かに声をかけて、
玄関に見送りに来た弓にシェリをお願いねと頼んで
小僧の登校に出かけたのが6時半。
シェリが気になって相棒に車で送ってもらい8時ちょっと前に帰宅。
「ただいま、先にトイレに行かせてね」と声をかけてトイレを済ませ
「さあ、シェリの番だよ」と覗いたら出かけた時と顔の位置が違っていました。
でも亡くなっているとは思わなかった。
いつものように抱っこしようと寝ている場所近くのコタツ布団をめくったら
動かない…亡くなっていました。
4時に起きて「おはよう」と声をかけて
眠っていたシェリを起こしてしまったのが
起きているシェリを見た最後になりました。
コタツを点けっぱなして、正面の布団をあげて
そこから電気ストーブをかけていたせいか、
まだほんのり温かい。
いつ亡くなったのか、少なくとも6時半には息があったはずです。
小僧母が登校をお願いしなければと言いましたが、
シェリは死に際を私に見せたくなかったのかと思っています。
コタツに入って過ごすようになったのは一昨日くらいから。
ほぼ動けない状態なのに、
這って自らコタツに入るようになっていました。
年末から水しか飲まず、
その水もこの月曜日から飲まなくなって、
強制的に水を垂らし込んでも嫌そうなのでやめたのです。
水だけで三週間ほど生きていたのですから長居お別れ期間でした。
シェリ、17歳と9カ月でした。
長い間一緒に暮らしてくれて、ありがとうと思います。
とりあえずお知らせまで。
実はもう、火葬してしまいました…。