地震と便秘の話 | モトコのブログ

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初出・月刊「福祉のひろば」2009年11月号

「福祉のひろば」のホームページはこちら→http://www.sosyaken.jp/hiroba/

 

この震度6の一年数か月後に

震源から遠いはずの福島の地震で恐怖におののくわけです、私。

そして原発事故で恐怖のどん底に落ちるわけ。

それにしても、何度か静岡の震度6は経験していますが、

なんだかんだで静岡の人は地震に警戒してると思います。

この当時の父の家も、テレビも家具も倒れないように

壁にフックを付けて固定していました。

私も高い家具は固定してるし、

高いところに重いモノとかは乗せないように気を付けている。

 

「大地震」が騒がれ始めたのは

なんと私が小学生のころで50年前。

当時の文通相手が琵琶湖のそばに住んでいるのですが

(今は年賀状友達になったけど、同じとこに住んでいる)

彼女のご両親が心配してくださって、ここにおいでと疎開をすすめてくれたほど。

結局、決心がつかずに疎開もしなかったけど、

この50年、大地震というような大地震はありませんでした。

今後は分からないですけど、

来る来ると言われた場所を避けるように

大丈夫と思われた場所が地震に襲われているような気がします。

どうぞ、どなたも気を付けて。

私は今後も高いところへ物は置かないよう気を付けるだろうし、

家具が倒れたら…というその後の状態の想像をしつつ家具等の配置をするだろうし、

イザという時の食料の心配(おやつと米と水のローリングストック)もやめない。

現在フル稼働の灯油ストーブも、暖かくなってきたら灯油一缶だけ余分に貯蔵します。

暖を取るだけじゃなくて、煮炊きもできるからね。

 

さて、この漫画に出てくる父の長トイレ。

父ちゃん、元々が便秘症です。

去年、ここで同居の折は、たいがい朝ごはんすぐ後にトイレ行っていて

我が家のトイレは猫のトイレも一緒なのでドアは開けっ放し、

カーテンだけ下がっているようなトイレですので

何気に様子をうかがうことができたので問題がなかった。

今は便秘の薬を飲んで、

看護師さんが時折「出ましたか?」と気にかけてくれますが…

認知症の父は出たか出ないかなんて分からなくなっていますから

返事は常に適当です。

出ていても「どうかなぁ?」とか「これから」とか「まだ」とか。

たいがい、失礼しますと看護師さんがトイレのドア開けてクンクンしたり

便器の汚れを確認しています(初めて確認の方法を見た時のびっくりしたこと!

申し訳ありません、いつもありがとうございます)。

 

父と言えば、昨日の訪問はリハビリパンツと

洗い立ての洗濯物と

お願いしているおやつ(私の訪問日以外のおやつ)の箱買い分と

石けんが二つという大荷物になっており、

たまたま午前中だけ出勤という相棒にお願いして

車で運んでもらいました。

おやつの関係上、たいがい3時前に

頼んでいる小袋入りせんべいやクッキーや甘納豆など以外の

最中とか菓子パンとか水筒に入れたお汁粉とかと

ミカンなどの果物か野菜ジュースを持参するのですが、

昨日は昼食直前…でも私の訪問=おやつだろうから

小さいミカンだけ1個持って行きました。(すぐ食べた…)

 

相棒は仕事帰りでネクタイにスーツ姿。

「俺が一緒だと見送りしてついて来ないと思うよ」と言ってましたが、

ええ、本当にそうだった。

もう昼ごはんだからと食卓に誘導したら、

素直にそこで手を振ってた。

相棒が一緒のときは、いつも見送りがあっさりであったことに

相棒に言われるまで気付いていなかったよ、私(汗)