11月16日(月) | 元木昌彦の「編集者の学校」

元木昌彦の「編集者の学校」

「FRIDAY」「週刊現代」「オーマイニュース」など数々の編集長を歴任
政治家から芸能人まで、その人脈の広さ深さは、元木昌彦ならでは
そんなベテラン編集者の日常を描きながら、次代のメディアのありようを問いただす

「エルネオス」の原稿を書く。
 6時過ぎに、銀座の「福家書店」へ。ここは芸能界のボス「バーニングプロダクション」の周防郁雄氏が代表取締役をしている店だ。
 祥伝社で、私がプロデュースした野村沙知代さんの祥伝社新書「新・冠婚葬祭入門」の出版記念サイン会があるのだ。
 野村さんがサインをして、夫君の野村監督が、沙知代さんの顔写真のシールを、隣で貼る。何とも微笑ましい光景である。
 終わって、紀伊國屋ホールで行われた立川志らくさんの独演会に顔を出す。
 9時過ぎ、六本木ヒルズに駆けつけ「J-WAVE」に出演。裁判員制度の問題点とこれからについて話す。