9月17日(木) | 元木昌彦の「編集者の学校」

元木昌彦の「編集者の学校」

「FRIDAY」「週刊現代」「オーマイニュース」など数々の編集長を歴任
政治家から芸能人まで、その人脈の広さ深さは、元木昌彦ならでは
そんなベテラン編集者の日常を描きながら、次代のメディアのありようを問いただす

 「J-CAST」の「元木昌彦の深読み週刊誌」の原稿を書く。
 16時に赤坂の「クアトロメディア」で、梨元さんと、酒井法子保釈のテレビを見る。「如水会館」で記者会見をするというので、急遽、一橋へ向かう。
 会場は大混雑。芸能レポーターの石川敏夫さんや懐かしい人たちに会う。酒井の会見を聞きたかったのだが、東京會舘で開かれる「渡辺淳一さんの直木賞受賞から40周年を祝う会」へ出席のため、そこを離れる。
 東京會舘も、渡辺さんの人徳だろう、大変な混雑。懐かしい文壇バー「数寄屋橋」の美女と会ったり、康芳夫さん、講談社の連中、新潮社の石井昴さんなど、酒を呑みながら歓談。
 渡辺さんの挨拶が終わった頃、そこを出て、ライターの松田賢弥さんと、有楽町の焼鳥屋で懇談。彼はいまだに小沢一郎を追いかけている希少なライターだが、民主党が政権党になったいまこそ、貴方の出番だと励ます。
 終わって、中野新橋の友人の会社へ行って打ち合わせ。2時過ぎから、近くの「やるき茶屋」で呑む。床についたら4時を回っている。