8月16日(土) | 元木昌彦の「編集者の学校」

元木昌彦の「編集者の学校」

「FRIDAY」「週刊現代」「オーマイニュース」など数々の編集長を歴任
政治家から芸能人まで、その人脈の広さ深さは、元木昌彦ならでは
そんなベテラン編集者の日常を描きながら、次代のメディアのありようを問いただす

 6時から、赤坂プリンスホテルのスウィートルームで杉本彩さんインタビュー。彼女の話をまとめて新書にしようとしているのだが、あまりにもきれいでセクシーな彼女を見ているだけで、心も体も、ドキドキしてくる。しかも、ホテルのスウィートである。
 もし我を忘れて、彼女に迫ったらどうしようと上の空で、心許ないインタビュー。いくつになっても、ええ女を見ると、男ってしょうがないもんだと、つくづく思うのだが。
 彼女とワインの話しになって、どれぐらいのワインだったらお気に召すかと尋ねたら、ブルゴーニュのほうが好きなので、ボルドーだったら’70年代ぐらいのものを勧めてくれなくちゃねとおっしゃる。
 ちなみに、ネットで調べると’76年にグラーブ地区でベストワインに選ばれているシャトー・オー・ブリオン(赤)は、小売価格が¥54,500也。美人は高くつくのだ。
 インタビュー後、インターノーツの井内秀明さんと、赤坂で呑む。
帰ってから、男子100ábの決勝をビデオで見る。ジャマイカのウサイン・ボルト選手の早いこと早いこと。翌日のスポニチには、遊びながら世界新と書いてあったが、凄いのが現れたものだ。
 今回のオリンピックを盛り上げたのは、彼と、水泳のマイケル・フェルプス(米)、それに北島康介が少々か。