歴女で慶応大生の山﨑怜奈さんと「鎌倉殿の13人」が本日コラボ | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

先週の『乃木坂工事中』で卒業した元乃木坂46の山﨑怜奈さん...

 

慶応大生ですが歴史好きとしても有名で、数々の歴史番組にも出ています。

 

そして、今日のお昼、彼女がレギュラーパーソナリティをしているラジオ「山﨑怜奈の誰かに話したかったこと」(月~木、13時~14:55)に大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条時政役をしている坂東彌十郎さんがゲスト出演します。

 

 

これは楽しみビックリマークニコニコ

 

「鎌倉殿の13人」は毎回見てますからね~爆  笑

三谷幸喜脚本のリアルさがたまらない面白さなんですよね。

 

歴史的事実からはずれずにいて、かつ、歴史上の人物たちを、虚飾なく、生々しい生身の人間として描いていく...

 

まるで、秋元康氏が楽曲の詞とプロデュースによって描いていくアイドルの物語とも通づるような面白さがそこにある...

 

そんなドラマに出ている坂東彌十郎さんと歴史好きの女子大生が、あの時代とドラマについてどういうトークを繰り広げるのかはてなマーク...

 

とても興味深いです目

 

スケジュール的にリアタイはできなそうですが、radikoのタイムフリー機能があるのであとで聞こうと思います。

 

 

さて、ということで、ちょっと脱線して、平安時代末期の平家政権の時代からいま大河で描かれ中の鎌倉時代初期の歴史を、AKB48グループの歴史にちょっと例えて当てはめてみようと思います。

 

平家一門は、モーニング娘ですかね。

AKBの前に女性アイドル界でトップに君臨していましたからね。

 

そして、平家を倒して鎌倉幕府初代将軍になった源頼朝が、AKBをモー娘超える存在へと押し上げた前田敦子というところでしょうか。

 

頼朝の嫁である北条政子が大島優子。この時代の正室は女性といえども権威があり、相棒ともいえる存在。なので、ピッタリ。

 

そして、頼朝の舅である北条時政が秋元康氏...

頼朝(前田敦子)を保護し、武家の棟梁になるべく守り育てていく役目だから、これもピッタリ。

 

二代将軍・源頼家が渡辺麻友、三代将軍・源実朝が松井珠理奈で、2人とも世間知らずで打倒されていく存在...

 

ドラマ『マジすか学園』の中で”次世代有力メンバー”として位置づけられたこの2人は、結局、前田敦子と肩を並べるだけの大きな存在にはなれませんでしたし、源氏の世代交代が失敗したように、初期AKBの世代交代の失敗へとつながってゆきます。

 

初代将軍・前田敦子亡き後(卒業後)、多少の混乱の中から頭角を表わし、センネズ(渡辺麻友・珠理奈)を追い越して天下を取っていく指原莉乃が北条義時...

 

義時は北条政子とは兄弟ですから、指原と大島優子が同じ太田プロということで、似た関係性でこれもまたピッタリ。

センネズが前田敦子の後を継ぐのは頼りないと見た大島優子が同じ事務所の後輩である指原莉乃を陰から支援する役目を果たしたのにも通じるとも言えます。

 

また、指原莉乃が北条義時だとすれば、義時の父である北条時政を指原莉乃の師である秋元康になぞらえるのもピッタリ。

48グループにおける総合プロデューサー秋元康は、途中から手を引いて、後継者義時である指原莉乃の好きなようにやらせるという展開もハマりますね。

 

他の神7なり、姉妹グループのメンバーでAKBの選抜に入るような超選抜クラスは、有力御家人たちですかね。

 

たとえば、こんな感じ...
梶原景時 →峯岸みなみ
比企能員 →板野友美
和田義盛 →篠田麻里子
畠山重忠 →小嶋陽菜
大江広元 →高橋みなみ
中原親能 →松井玲奈
二階堂行政 →北原里英
三浦義村 →横山由依
安達氏 →島崎遥香

八田氏 →秋元才加

足立氏 →河西智美


 

山本彩は、北条義時の後継者の北条泰時というところでしょうか。

最後のヒット曲『365日の紙飛行機』のセンターということで...

 

そして、その後、徐々に鎌倉幕府という組織は硬直化&衰退していき、力を徐々にたくわえた足利一族(乃木坂46)によってしばらく後に新たな幕府が開かれることになる...

 

そのきっかけは、元寇という、突如発生した外来のサプライズで、これが欅坂46の『サイレントマジョリティー』...

 

以上、北条氏に討伐されるというよりは、権力争いのなかで淘汰され、結局、政治的センスの優れた北条氏が生き残るわけですけど、指原莉乃の政治的センス(トーク力を中心とするうまく立ち回る力)によって有力メンバーたちが力の無い存在へと下降していくのと通じている気がします。

 

こうしてみると、人と人とのせめぎあいの中から生まれてくるドラマと序列として、似てますね。鎌倉幕府初期の展開とAKBの人間関係の歴史の展開というものは...

 

人間関係の中から自然と政治的センスにたけた人間が頭角をあらわしトップに抜け出るドラマって、時代と場所を超えて通じるものがある、という感じでしょうか うーん

 

今回たまたましてみようと思い立った考察ですが、このへん、”人間学”として面白いですね。

 

 

 

 

では、他の本日の坂道関連番組等の情報です。

 

本日発売の『週刊ヤングマガジン』に乃木坂46の新人(5期生)たち3人が登場します。ちなみに、表紙は筒井あやめちゃんだそうです。

 
 

 

 

テレビは夜8:30からの『Qさま!』手裏剣

 

 

 

 

くしくも、大河ネタにからめた源頼朝軍団 V.S. 源義経軍団対決とのこと。

 

元乃木坂46の高山さんが出演します。

 

 

また、今日の『伸びラジ』は、上村さんのコロナ陽性により麗奈ぁが代役をつとめます。

 

 

 

『レコメン』も代打ですね。保乃すがピンチヒッターをつとめるようです。

 

 

 

『乃木坂スター誕生』(25:~)は、収録ですから、予定通り久保ちゃん(土曜にコロナ陽性発覚)が出ますね。

 

 


 

それでは今日もいちにち楽しんでまいりましょうビックリマーク

照れ照れ照れ