櫻坂センター森田ひかる、1発目のブログ投下!(あらためて森田ひかる分析) | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日、櫻坂46のセンターに起用された森田ひかるちゃんの1発目のブログが出ました。

 

メッセージは何回か来ていたのですがブログは初です...

 

 

 

文章を読んでみると、多少の緊張は見受けられるものの、改名前・センター起用前とあまり変わらずという印象。

 

特に焦ったり、悩み過ぎたりすることなく、従来からのマイペースさを崩しておらず、ホッとひと安心と感じました。

 

彼女のブログは推しメンということもあって昔からずっと読んできていますが、非常に特徴的で、年齢(19歳になったばかり)に似合わず腰が低いんですよね。

 

それも、”大人びた謙虚さ”というのか、世慣れた感を感じます。

 

自分の考えをしっかりと持ちつつ、世間に対して戦略的に対応しているという気さえするんです。

 

今週から始まった冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』では、センターに選ばれた直後のインタビューで、「自分ダメだなって思うことが多くて...」と語っていましたが、時間をおいての収録だったスタジオトークでは、「あのときは突然言われて頭が真っ白になっただけ」と言い、その後、センターとしての自覚と責任感あるしっかりとしたコメントをしていました。

 

選抜発表の場では涙ぐんでしまったうえ、直後は弱気のコメントをしてしまったものの、後ですかさずフォローのコメントを入れておく。さすがです。

 

また、偉ぶらずに謙虚に振る舞いつつ、かといって、頼りないという印象は消しておく...

 

結果、いい流れにしていたと思いますし、スタジオトークでは「みんなと一緒にいい作品を作っていきたい」とチームワークについても大事にする姿勢をアピールしていました。

 

また、「感謝」というワードが出てきたところを私は評価しました。

 

(出典元:まとめサイトより)

 

いいですね、こういう気持ちの持ち方...

 

自分自身の心の持ちようとしてもGood!ですし、周りを巻き込む効果・作用もあります、このワードには。

 

テレビを見ていて好感をいだいた方もたくさんいたことでしょう。

 

 

一人遊びが好きで(出典元:『欅って書けない』2019年2月18日放送回、および、雑誌『MARQUEE』Vol.139(2020年4月15日発売))、コロナ禍での自粛中は本を30冊くらい買って読んだ、それも哲学系なんかもある(出典元:雑誌『MARQUEE』Vol.139)と言っているので、自分を見つめて深く思索するといったことをするタイプの子なんでしょう。

 

家庭環境は4人姉妹の末っ子(出典元:『欅って書けない』2019年5月27日放送回)で、奇しくも、旧欅坂46で彼女と同じく身長が最も低かった今泉唯衣とほぼ似たような兄弟姉妹関係(今泉唯衣は兄4人)。

 

恵まれた環境で育ちつつ、自分というものもしっかり持っていそうです。

 

欅坂46に入ったきっかけは、「ふらっと入ったお店で『語るなら未来を』(2ndシングルのカップリング曲)が流れていて、それでファンになった」とのこと(出典元:昨年の東京ドーム公演のMCコーナーの中にて)。

 

音楽が好きで、サカナクションなどもよく聞くようです(出典元:雑誌『MARQUEE』Vol.139、および、旧欅坂46時代の2019年3月20日付けブログより)から、レコード店が結んだ欅との”縁”だったということですね。

 

ゆいちゃんずも好きで、『欅って書けない』で昨年に企画された「1期2期フィーリングカップル企画」では小林由依を指名して、見事にカップル成立。

 

 

 

こうしてあらためて彼女の性質・性格をリストアップしてみると、

①かたみら、ゆいちゃんず好き

②沈思黙考型の性格

③末っ子的性格

④気が強い(出典元:『欅って書けない』2020年3月9日放送回

⑤大人びた謙虚さがある

となります。

 

”アーティスト向き”、の性格・性質ではないかと思いますね。

 

かたみらやゆいちゃんず好きということで、サイマジョ、不協和音、避雷針といった平手友梨奈中心の世界観とも一線を画しているのもいい...


上に引用したエンタメの記事にもありますが、小林由依も初期の頃から好きだったとのこと。

 

誤解を恐れずに言えば、平手派じゃなくて、ゆいちゃんずの方にシンパシーを感じてきた派、というところでしょうか...

 

せっかく改名(欅→櫻)したのだから、違う”色(カラー)”を出していきたいところですから、これで(彼女のセンターで)いいんじゃないですかね。

 

また、先日の欅坂46のラストライブの2日目に見せた新曲『Nobody's fault』でのセンターぶりを思い返してみても、パフォーマンスだけでなく、終わったあと、他のメンバーを引き連れて先頭に立って手前に行進してくる姿も堂々としており、センター適性だけでなく、度胸やカリスマ性もあるな、と。

 

 

この先の活躍が大いに期待できるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

P.S.

本日深夜、『CDTVサタデー』で、欅坂46のラストライブの模様が映るようです。

 

 

おそらく、ちらっとではあるのでしょうが、ファンの方は録画したりして見ておくべきかも。