乃木坂46・横浜個別握手会レポ(8/10) | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日、パシフィコ横浜で行われた乃木坂46の個別握手会に行ってきました。

 

握手券は2枚、いずれも我が推しメン矢久保ちゃんのです。

 

 

 

 1部からあるため、そして人と会う用事があるため、早めに現地に着きました。

 

すると、早くから待機している人がこんなにたくさん...

 

 

 
 
2枚目の写真にあるように、シートを敷いて、前の日から泊まり込みしているような人も見かけましたよ...
 
今や、乃木坂46の個別握手会は、1期生の超人気メンバーは出ないけど、2〜3年前と比べて人が全然減ってない感じがします。会場の周りも、会場の中も、両方が。
 
それは、箱推しがしっかり付いているというよりは、去るファンと同じくらい新規のファンが流入しているからのように思います。
 
というのは、列に並んでいるときに小耳に挟む会話や、会場内でのいろんな機会に他人とちょっこっと会話したりする中でそういうふうに気づくんですよね。
 
つまり、最近の乃木坂の高い人気が継続している主原因は“乃木坂ブランド“の効果であって、それがため、若い新規ファンがちょこちょこと少しずつ流入することで、卒業メンバーのために去っていったファンの分を補っている印象を感じるということです。
 
欅坂46にしても、同じく、去るファンがいれば、反面、新規のファンもいる感じ...
 
つまり、箱推しか単推しかというファンの質に関して、AKBから坂道シリーズへの覇権の移り変わりの時期に議論されていたことがあって、指原なんかもラジオANNで峯岸さん等とそういう話をしてました(2017年4月19日放送分)。坂道シリーズはAKBと違って箱推しがいるからグループとして強いんだと。
 
しかし私は、その議論は的(まと)をついておらず、正解は、”ブランド力があるか”/無いか、だと思います。
 
すなわち、AKB48グループはブランド力が薄いから新規が流入しにくい。なので、メンバー卒業とともに去っていくファンがいる一方なのだと。
 
逆に、坂道シリーズはブランド力があるから新規が流入しやすいのだと。
 
待ち時間にいろいろと考えをめぐらし、現場での実感をふまえて考察し、そういう結論に達しました。
 
実際、いまの大学生ファンは、乃木坂デビュー時は小学生~中学生、高校生なら小学生の年齢の計算になり、もしそのときにファンであったとしてもお金をあんまり使えない在宅だったわけで、それが現場に通ってお金を落とすようになったということは、ビジネス的には、実質、ありがた~い新規さん(運営にとって)ですからね。
 
 
 
さて、この日は生誕祭が各部の終わりに設定されており、私は、握手の他に、推しメンの矢久保ちゃん、それから早川聖来さんの生誕祭を観覧しました。
 
 
変わらぬ明るく元気で素直な姿を見せてくれたのが矢久保ちゃん。
 
1部の握手では笑顔で神対応してくれ、生誕祭では感際まって、嬉し涙を流してくれました。
 
嬉し涙の原因は、手紙を読んだ柴田柚菜ちゃんの温かいその内容と、生誕を祝ってくれたファンの熱い声援でした。
 
「私は自分が嫌いだけど、でもそんな私を好きだと言ってくれる人がいてアイドルをやれています...」
 
生誕祭のスピーチではそんなふうに語っていました。
 

 

 

 

飾るところのない人柄を再確認するとともに、いたいけな少女の弱々しさもあわせ持っているんだな、と思いました。
 
3部の握手では、私は、「来年は東京オリンピックだけど。来年の今頃は、めでたいオリンピックとともに、生誕祭の場で、お誕生日おめでとうをもう一度叫びたいよ」というと、笑って喜んでくれました。
 
 
また、生誕祭で出てきた姿を見て、「おっ!」とビックリしたのが早川聖来ちゃんで、高い身長をいかしたすらっとした姿に、ポニテと清楚なワンピース姿がとてもイケていました。
 
8月1日のブログには「夏生まれで夏が大好き」と書いてますし、4期生ライブの1人センター企画では「太陽ノック」をチョイスしたように、ポジティブな性格みたい。
 
4期生の5強(24th選抜に選ばれた3人+田村と掛橋)からは漏れていますが、意外とその次くらいに将来性(将来伸びる可能性)があるのでは?、やっぱりポジティブな性格が伸びる可能性は高いんだよね...
 
 
手紙を読む係りですが、矢久保ちゃんは先ほど言ったように柴田のゆんちゃん、聖来ちゃんはかっきーこと賀喜遥香ちゃん、でした。
 
いずれも、手紙の内容、そして生誕の記念写真を一緒に撮る姿などから、4期生同士の絆を感じます。
 
昨日の観覧経験から、とくに4期生の生誕は見れる限り見ておくべきだと思いました。というのは、素の姿を確認しやすいのと、同じ4期生が手紙を読み、その内容から4期生同士の人間関係を実感できること、などが理由です。

 

このあいだ映画第二弾(『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』)が封切られ、私も見に行きましたが、ライブよりも生誕祭のほうがドキュメンタリー映画の一部のシーンとしてまぶたに映るな、とも感じます。

 

これから先の4期生の生誕祭実施日に着実に参戦し、その姿,スピーチの内容,他メンバーとの関係性など、目に焼き付けておこう...

 

そう思いました...

 

 

 

 

 

 

P.S.

昨日の神宮外苑花火大会でけが人が出たようですね。

 

どうぞお大事に...

 

 

 

これで今月末にある乃木坂46の神宮ライブで花火が使えないなんてことのないように、とも思いました。