乃木坂46・22ndシングル選抜発表の感想(秋元康氏のお仕事に期待) | 超絶メタアナリシス

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☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

本日、0時20分頃、乃木坂46の22枚目シングルの選抜発表が『乃木坂工事中』のなかで、今野式にて行われました。

 

 

 

 

 

 

感想としては、”手堅くきたな!”という感じ...

 

11月14日に発売される22ndシングルは11月下旬から12月にかけての各種音楽番組出演の際にパフォーマンスされるわけで、経験豊富なメンバー中心で固めつつ、”卒業センター”という話題づくりも狙いとして兼ねているのだと思います。

 

ひとことで言うと、確実なパフォーマンス(スタジオトークも)とマスコミ受けとの両方を押さえようというわけでしょうか。

 

今まででもあった、堅実・安定志向路線ですね...

 

くわしく分析していくなら、まず、センターが1期生の西野七瀬なら、できるだけ同期(1期)を入れたほうが安定感が出るわけで、前回の選抜にも入った斉藤優里ははずせなかったんだな、というところ...

 

また、3期生といっても、大園,与田,山下の3人は20th『シンクロニシティ』からこれで3連続選抜入りだから、同じく安定感を期待できるといってもよい...

 

反面、休業から復帰したばかりのため、北野日奈子や久保史緒里はこの「安定感」という観点から入らなかったのかな、と...

 

未選抜の2期生を選べなかったのも、また同様かと...

 

結局、バットを短く持ってミートを狙うバッティング、ということかな。

 

ただ、鈴木絢音ちゃんを落としたのは、絢音ちゃんと競いあっている蘭世やみりあと甲乙つけがたかったため、とくらいしか考えられません...


 

なお、私がおととい書いた予想で当たったのは、7×7×7のフォーメーション,大波乱なしで入れ替わりは2人,伊藤理々杏の初選抜,くらいでした。

 

でも、そんな済んだことはどうでもいいことです。

 

西野さんの単独センターは実は久々で、2015年春の『命は美しい』以来...

 

なんと、約3年半ぶりになりますね。

 

しかも、私の一番好きな曲が西野さんセンターの『命は美しい』で、また、私は同じく西野センターの『気づいたら片想い』新規でもあって、この曲の美しさ・はかなさに魅せられて乃木坂が好きになったので、いやがおうにも今度の西野単独センター曲には良曲を期待せずにはいられません。

 

また、私の好みであるだけでなく、多くの人が名曲に挙げるのがこの2曲だとも思うので、秋元康氏は西野七瀬センター曲だと腕がさえわたるのだとも考えられます。

 

なので、今度こそ、AKBの『フラゲ』とか『ヘビロテ』とか『恋ちゅん』とか『365日の紙飛行機』といった、国民の誰もが口ずさめるレベルの良曲が期待できるのではないでしょうか。

 

ということは、今回はひょっとしたら、長年のあいだファン待望だった乃木坂の代表曲が生まれる可能性があるかもと思います。

 

ぜひみんなで期待しましょう!

 

それに、選抜の人選が堅かった反面、秋元康氏には、楽曲ではホームラン狙いで行って欲しいです。

 

 

でも、センターの西野さんは活動が年内いっぱいなので、年明けの全握ミニライブはどうするんだろう?

 

21枚目(『ジコチューで行こう!』)の全国握手会の最後が12月23日になっているので、まだ発表されてはいないものの、22ndの全握は年明けであることはほぼ間違いところだからです。

 

欅坂46のように、ガラスを割れの”平手式”で、まいやんと飛鳥のWセンターになるのかな??