歴史的な有明コロシアムでの欅のライブに参戦して、はや5日...
そして、翌日にAbemaTVで見て、はや4日...
いまだに興奮が冷めやりません...
3枚のシングルCDに入った19曲+新曲『W-KEYAKIZAKAの詩』の合計20曲...
いずれもハイクオリティーな曲群なわけですが、いかに秋元康氏が欅坂46のプロデュースに今年心血を注いで来たかがわかります。
この有明コロシアムでのライブこそ、秋元康氏にとっての「新公演」だったのではないでしょうか?
秋元康氏は宮脇咲良と共に25日に有明に来ていたみたいだけれど、「満足のいく2016年だったなぁ...」と思っていることでしょうね...
一方、昨年の12月に「2016年は48Gの新公演の年にします」とも宣言している秋元康氏...
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https://7gogo.jp/akimoto-yasushi/8861
この件は、結局、12月4日に次のツイートで決着がついたようです。
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https://twitter.com/DaisukeExia/status/805463412763344896
・・・
秋元康氏は、もうすっかり欅にハマっているっぽいですね...
両方やるつもりが、欅坂46のほうに力を注ぐ結果となってしまった...
結果、AKBのほうは他人任せにしてしまった...
もっとも、優先順位は欅坂46のほうが元々高かったとは私は考えています。
昨日の記事に書いた通り、欅坂46こそは「AKB第2章」だと思ってますから。
昨年の夏からの秋元康氏のプロデュースの歩みを振り返ってみたいと思います。
【年表】形式にて...
2015年6月6日:AKB選抜総選挙において、ぱるるが「AKB第2章を横山由依と共に背負う」と宣言。
2015年6月28日:鳥居坂46(現.欅坂46)の1期生の募集を開始。
2015年8月7日:ぱるる、ツイッターでぜん息による休養を発表する。
(秋元康氏から「AKB第2章を背負う必要は無い」と言われたことが引き金になっての持病の再発なのかな?...)
2015年8月21日:鳥居坂46の1期生がお披露目され、即日、”欅坂46”へと改名される。
(これは、昨日の記事で書いた通り、AKB第2章を背負うと宣言したぱるるへの謝罪の意味を込め、永プレの歌詞から”欅”を持ってきたもの)
2015年8月25日:ドラマ『マジすか学園5』の中でぱるる(=ソルト)を殺す。
(これは、昨日の記事で書いた通り、AKB第2章を背負うと宣言したぱるるの否定を意味します)
2015年8月31日:乃木坂の真夏のツアー最終日の神宮球場に、秋元康氏がぱるるを連れて登場する。(ぜん息にもかかわらず)
2015年9月11日:ぱるる、パリの「第21回エトランジェ映画祭」に出席する。(ぜん息にもかかわらず)
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11590.html
2015年9月28日:『365日の紙飛行機』がNHK朝ドラで初披露。その前に出来ていたこの曲は、欅坂46のプロデュース計画書の可能性が高い(12月24日の記事参照)。
2015年10月27日:ドラマ『マジすか学園5』の最終回の中でさくらを殺す。
(これは、ぱるるの後継者であり、48グループ次世代の代表でもある咲良の否定を意味します)
2015年11月12日:ぱるる、755で「やけどをした」と報告。(悩んだり迷ったりの日々が続くことによる、うっかりミスが原因?)
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/11/15/0008568295.shtml
この間、ぱるる、握手会もイベントも音楽番組も欠席を続ける...
(一度は背負うと決意したAKB第2章が大人の都合で断ち切られたことに対する、将来が見えないことへの悩み、迷い、苦しみの日々ゆえか?...)
2015年12月30日:レコード大賞にて、ぱるるが久しぶりにテレビに登場。
2016年1~3月:欅坂46が、おもてなし会,『スカパー! 音楽祭2016』出演,デビュー直前ライブなど、立て続けに濃い活動をして急激に立ち上がる。一方のぱるるはドラマ『ゆとりですがなにか』へ注力し、アイドル活動から身を引いていく...
2016年4月6日:欅坂46が『サイレントマジョリティー』でデビューする。
2016年7月~8月:秋元康氏みずから、欅坂のメンバーに熱血指導をする。(以下の記事の「■イメージは女子高の演劇部」のすぐ次のところ)
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO07173510T10C16A9000000?channel=DF280120166614
一方のぱるるは、この7~8月のあいだ、AKBの活動を全然しない。音楽番組にも出ない状態が続く...
2016年7月2日:『LOVE TRIP』が日テレの音楽番組で初披露される。これは秋元康氏の、昔のAKBへの郷愁を歌った歌の可能性が高い(12月24日の記事参照)。過去への想いを断ち切りたいとの意味をも込めていたのか?...
2016年9月16日:日刊スポーツ誌に「ぱるる卒業の意志を固める」と出る。
2016年9月17日:宮脇咲良がSNSで後輩を「ぱんっぱん」とディスる。
→ これは、次世代を担うというエリートコースからはずされたことによるショックが原因である可能性が高い...事前にそれとなく情報を伝えられていた彼女は、前日に出た日刊スポーツ誌のぱるる卒業報道を見て、とうとうそのときが来たことを悟って動揺したのか...
2016年10月3日:ぱるる、アキバスクエアの「バイトルCM」発表の場で卒業を発表。
2016年10月30日:『キャバすか学園』放送開始。オープニング画面で、「マジ」にバッテン(×)をつけて「キャバすか」にするテロップが流れる。これは、”マジすか学園”の死亡証書を意味すると思われる。
2016年11月12日:欅坂46『二人セゾン』がラジオで初解禁。この歌は、欅坂46こそが「AKB第2章」だというメッセージの可能性がある(12月17日の記事参照)。
2016年11月30日:AKB新曲『ハイテンション』発売。歌詞の「なにか燃やそう。パッと夢でも愛でも炎にしてさ。何にもいらない、全部断捨離」は、”AKBの葬送曲”である可能性がある。
2016年12月25日:秋元康氏が宮脇咲良を連れて、欅坂46の有明でのライブを観覧する。
(みずから手塩にかけた「新公演」を観覧中、というところか...
そして、マジすか学園5の最終回で殺すことで否定した咲良を”招待”したんだろうな。大人の都合で次の時代を担う役割をはずしてゴメン、という意味で...)
こうして年表形式で追ってみると、なにか、ぱるる+咲良の歩みと、それに反比例する欅坂46の歩みとが、裏と表とで連動しているように思えてならないです。
やはり、昨日の記事に書いた通りなんじゃないでしょうか...
さて、今晩はNHK紅白歌合戦の出場メンバーの発表が行われますね...
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https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20161229-21-20387
楽しみです...
一方、乃木坂は全員が紅白出場が決まったみたいですね...
いやあ、良かった、良かった...
了
P.S.
昨日、渋谷の「HMV&BOOKS TOKYO」と「タワレコ」に行ってきました。
「HMV&BOOKS TOKYO」にあった欅坂46のコーナーにあったサイン入りパネル
「タワレコ」にあった欅坂46のコーナー...