SKE対NMBの裏を読む... | 超絶メタアナリシス

超絶メタアナリシス

~女性アイドル論を中心に、政治・経済、スポーツ、芸能などなど、時事問題を独自の視点で分析~
☆☆☆ 都心(台東区)在住です ☆☆☆

昨日の朝のフジテレビの『めざましテレビ』でリクアワについて取り上げられていた。


その中で、チラっとAKBの新曲『GreenFlash』を歌うシーンが映されていた...


”卒業ソング”だな、というのが第一印象だ...


だが、”卒業”というと、
卒業フラグがすでに立ちっぱなしのこじはるのことをどうしても思い浮かべてしまう...


そのこじはるに、
そろそろ年齢的にも卒業フラグが立ちそうなゆきりんがWセンターをつとめることになる今度の新曲...


思い返せば、昨年の春曲は、ゆきりんセンターのウワサがあった...

しかし、卒業祝いも兼ねて、昨年のところは優子センターとなったのだろうか...


その1年遅れで順番が回ってきたっぽい、ゆきりんと、

卒業引き留め策っぽい小嶋陽菜の起用...


こじはるは、すでに昨年暮れ時点で春の新曲のセンターを打診されていたという...


彼女の卒業発表は、またしばらくの間、ストップするのだろうか...


しかし今回は、センターよりは、メンバーのほうに注目だ。


純AKBに近い布陣だと言える...


AKBじゃないメンバーは、松井玲奈だけだから...


さや姉もじゅりなも生駒ちゃんや咲良も、兼任ではあるが、AKBだ...

指原も元AKB...


今回の人選は、AKBの運営だけの意向が強く働いた結果かもしれない...


あるいは、3月末に予定されている、SKE対NMBの対決ネタにみんなの目が向くように、こちらはおとなしめの設定にしたのだろうか...


いずれにしろ、きわめて「政策的」な布陣なような気がするのである...


一度舵を切ったはずの若手への切り替えも無くなった感があるし、
原点回帰というよりは、今さら感がするゆきりんとこじはるのWセンター...


求心力の低下とミリオン割れが心配であるし、
レコ大の奪還についても、今年もまた難しそうだな、という印象を受けた。


何と言っても、今年の1年の行く末を占うシングルでもあるからだ...


いや、難しいというより、AKBのレコ大奪還は無理だとあきらめたんじゃないか感も感じる...


・・・


さて、そのSKE対NMBの対決であるが、”裏”を読んでみようと思う...


表向きの理由は、いろいろと他のアーティストのリリース時期と重なって日程的に空きが無いから、ということであった...


ジャニーズ系やら何やらとの日程上の調整が難しかったんだとか...


もちろん、それもあることだろう...


しかし、もうひと押しして考えれば、
”レコード大賞”へのノミネートが考慮されていたりしないだろうか?


SKEとNMBのうち、勝った方がレコ大へノミネートされるという裏があったりはしない??


AKBに遅れること数年にしてNHK紅白への出場を果たした両グループであるが、
シングルCDの売れ具合からすれば、レコード大賞にノミネートされても別におかしくない実績を積んできたとも言える...


ただし、レコ大の事務局から、「どっちかひとつ」と釘をさされた...


だから、対決して決めざるをえなくなった...


他の決め方だと、”もめる”だろうから...


さらに、オリコン連続初週1位記録については、同じくレコ大の事務局から、
「48グループは、初週1位の座をひとり占めしすぎですよ...」,
「別のアーティストにも花を持たせるため、遠慮をする配慮もしてください」と要求された...


以上の2つの理由から、同一日での発売となった...


そして、説明に窮した結果、「日程的に空きがないから」という苦肉の策での説明となった...


な~んて裏事情があったりしないだろうか?...


※後半は、まったく何の根拠も無い、私の想像です...