こんにちはにんじん
読んでいただきありがとうございます。





27年前の今日、神戸でこの事件が起きました。



当時私は中学三年で、神戸には祖母が住んでいたこともあり、



身近な事件に感じていたことを記憶しています。






当時未成年だった少年が逮捕されてまもなく、『FOCUS』という雑誌に顔写真などが掲載され、



世間でとても騒がれていました。






そんなある日、カミやんというクラスメイトが凄い形相で駆け寄ってきて、 




「おいシンくん!ちょっと便所行こう!」



と言いながら私を男子便所まで連れて行き、



「シンくん、誰にも言うなよ、絶対言うなよ?」と言うので、



「なになに?何やねんいきなり!」

と答えると、



「ええかシンくん、ショック受けたらアカンで、、、あの事件の犯人な、漢字はちゃうけど、シンくんと同じ名前やぞ!



と言ってきました。。。



「え?でも漢字ちゃうかったら関係なくない?」と返すと、



「ホンマ?落ち込まへん?落ち込まんとってや!」



と、私を心配してくれたが故の行為だったそうです。






いや、本当に中学時代、私に優しく接してくれたのはカミやんだけでした。






今月に入って実家が断捨離をしており、卒業アルバムやその他雑貨などの私物を一旦持って帰ってきたのですが、


その中にこんなモノが紛れ込んでいました。



年賀状は全て捨てたと思っていたので、なぜこれだけがあったのか謎です滝汗


しかし、“今年の目標は50m2秒3”なんて、相変わらず適当なことを言ってて笑ってしまいましたw


陸上部にいたのは中学で、カミやんと同じクラスだったのは三年生の時だけだったので、


おそらく中三の頃の年賀状でしょう。





断捨離やミニマリストを生活に取り入れると、


つい捨てすぎて後悔することがあります。


そうならないために、本当に忘れたくない良い思い出のモノは、あったほうがいいのかもしれません。


しばらくこの年賀状は大切に保管しておきます音符



ではまたウインク