にせ者の自衛隊員を見破る方法 | 備忘録以上、評論未満。

 

 

この記事を読み

 

ある会話を思い出した。

 

 

 

 

 

その昔

 

陸上自衛隊のある幹部と

 

食事をしていたとき

 

大規模な災害現場に出没する

 

にせ者の自衛官の見分け方を

 

教えられた。

 

 

 

上の記事に書いてあるポイントは

 

 

・写真撮影に応じるかどうか

・渉外担当者(折衝の窓口)の連絡先を

 知っているかどうか

 

 

この二つ。

 

たしかに大事なポイント。

 

泥棒は証拠を残したくないから

 

写真撮影に応じない(素顔の撮影)。

 

窓口の連絡先もわからない。

 

手っ取り早いチェックである。

 

 

 

それ以外にわたしが

 

幹部自衛官に聞いたのは

 

 

・お金にからむ話が出る

・役所への確認連絡を嫌がる

 

 

この二つだった。

 

自衛官が自分たちから

 

一般市民に対して

 

お金を要求することはない。

 

役所で確認をされると身バレするので

 

当然ながら嫌がる。

 

能登半島の被災地にも

 

すでにこうした犯罪者が

 

出没しているというNewsが

 

目につく。

 

心底情けないと思うが

 

普通に生きている人間からすると

 

ちょっと考えられない連中が

 

意外なほど存在する

 

という事実を認めた上で

 

首都圏を含めた日本全土が

 

いついかなる災害に見舞われても

 

本物とにせ者を区別できるよう

 

しっかり頭に入れておきたい。