今夜はアルフォンヌです。




材料はこちら💁




デュポネ 45mm

スパークリングワインまたはシャンパン 適量

アンゴスチュラビターズ 1dash

角砂糖 1個


フルートグラスに角砂糖を入れ、角砂糖にアンゴスチュラビターズを垂らします。その後デュポネを注ぎ、スパークリングワインを適量注ぎ、軽く下から上に引き上げるようにバースプーンで混ぜれば完成。


デュポネは赤ワインにキナの皮を漬け込み樽で熟成した混成酒です。リキュールとは定義が違うんです。赤ワインより甘味を感じるので食前酒として飲まれます。要はそのまま飲んでも美味しい😋


そのデュポネをベースに使った赤色が素敵ないカクテル。アンゴスチュラビターズの旨みも重なりとても飲みやすいカクテルです。


デュポネのラベルには黒猫🐈‍⬛がいます。

カクテルはいろんなテーマやモチーフがあるんですが、意外と猫はあまりないのです。

お酒と猫の関係で有名なのが、グレンタレット蒸留所で飼われていた猫の「タウザー」。このお酒の話はまた別の機会に。


黒猫が出てくる映画で思い出すのは「黒猫ルーシー」。

売れない占い師、鴨志田が、2匹の黒猫を保護する事で運気が変わる物語。もう黒ちゃんズが可愛くてしょうがない。ドラマ版、映画版ありますので、アルフォンヌ片手に猫の日を堪能してみてはいかがでしょうか。


「きっと大丈夫、猫もそう言ってます」



我が家の黒ちゃん。



今夜はボイラーメーカーです。




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ビール 適量

ウイスキー 45mm


ショットグラスにウイスキーを注ぎ、タンブラーに7分目までビールを注ぎます。ビールが注がれたタンブラーにショットグラスを沈めれば完成。

飲んだらボイラーのようにカッと熱くなる為、その名前がついたと言われています。




映画「リバー•ランズ•スルー•イット」にも登場しています。ロバートレッドフォード監督の、父親と性格の違った二人の息子の家族の絆への哀惜を感じる優しくて暖かい作品。その中で兄弟が祝杯をBARであげるシーンでオーダーされたのがこのカクテル。




暖かい日が多くなるとビール🍺が美味しくなります。

映画で雄大な自然の映像に心癒されつつ、ボイラーメーカーを飲んで1週間の始まり勢いよくスタートしてみてはいかがでしょうか。

今夜は、チャイナブルーです。





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ライチリキュール 30mm

ブルーキュラソー 10mm

グレープフルーツジュース 45mm

トニックウォーター 適量


トニックウォーター以外の材料を氷を入れたグラスに注ぎステア。最後にトニックウォーターを注げば完成。


チャイナブルーのチャイナは中国の陶磁器、景徳鎮のような鮮やかな蒼色から名付けられたとされる日本生まれのカクテル。アルコール度数も低めで綺麗な色味とライチリキュールの甘さから女性に人気なカクテルのひとつです。


女性✖️中国✖️日本人🟰香港映画(*'ω'*)アンチョクナイメージ


映画サタデー•フィクションは、女優でスパイの女性が主人公の映画。オダギリジョーさんも出演されています。




太平洋戦争開戦の7日前の上海が舞台です。主演のコン•リーさんの目線の演技とその目の動きに合わせたカメラワークが絶妙で、どんどん主人公ユー•ジンの生き様に引き込まれます。モノクロ映像がより演技の機微を引き立ててました。舞台芸術が暴力で壊されてしまうシーンが非常に切なかったです。


是非、色鮮やかなカクテル片手に、モノクロ映像の開戦直前の異常な時代を体験してみてはいかがでしょうか。



今夜は、テイクファイブです。




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ウォッカ 30mm

シャルトルリューズヴェール 15mm

ライムジュース 15mm


材料をシェイカーに注ぎシェイクし、カクテルグラスに注ぎ完成。


テイクファイブはジャズの名曲。この名曲に感動したデンマークのバーテンダーが考案したと言われています。





映画「白鍵と黒鍵の間に」は一流のジャズピアニストになりたいピアニストが、1988年代のバブル真っ只中の浮かれ混沌とした銀座のキャバレーを舞台に足掻く物語。





アングラ作品のようなラストとなりますが、私は好きな演出です。


是非、映画観ながらカクテルを飲んで、視覚、味覚からも酔ってみてはいかがでしょうか。バブル期だけに。






今夜はミレニアムです。




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ジン 12mm

メロンリキュール 12mm

レモンチェロ 6mm

マンゴージュース 30mm

シャンパンまたはスパークリングワイン 適量


スパークリングワイン以外の材料をシェイカーに入れシェイク。カクテルグラスに注ぎ、スパークリングワインを適量注げば完成。


サヴォイカクテルブックというカクテルブックというカクテルのレシピが載っている古典中の古典と言われているこの本にレシピが載っているカクテル。


流石に、「フリーダム」や「デスティニー」「ジャステス」という名のカクテルは見つからず。


ガンダムSEED freedom、観ました!

控えめに言っても、戦闘シーンが最高でした!


色々な過去の作品のオマージュと言わんばかりの演出やカットが山盛りで、声を我慢するのに必死でした。


各モビルスーツの活躍もさる事ながら

なんといっても新造戦艦の「ミレニアム」の

活躍って言ったらもう、たまりませんでした。


物語上、ショック😨なシーンもありましたが

戦艦好き、宇宙戦艦好きな方は是非観てもらいたい演出です。

映画観て、是非BARでもお家でも「ミレニアム」を飲んで映画を思い出して味わってみてはいかがでしょうか。


「撃ちーかたー始め‼︎」