モト・アミーゴのブログ -4ページ目

バイクに積めるコンパクトなテント

筆者はミーティングにバイクで行く際、なるべく「荷物を少なくしたい派」です。


 テントは小さすぎるとテント内に荷物が入らず不便だし、かといって大きすぎると、たたんで袋に入れた収納状態で横幅が広くなってしまい、車に入れる分なら問題にならない大きさでも、バイクに積むとかなり飛び出てしまいます。

 昔19歳の時に四国にツーリングに行くとき、近所のアルペンで収納時のコンパクトさがダントツだったので購入して以来、15年くらい使用していたのですが、ローソクの火でフライシートに穴をあけてしまったり、強風で骨組みが折れてしまったり、雨水が漏れてくる様になってきたので買い換える事になり、同じものを探すと色は変更されていましたが、このシリーズが売られていたので購入しました。


 前回は2~3人用で購入、それでもかなり小さかったのですが、今回1~2人用を購入しました。

 ※初代のテント様15年間ありがとうございました♪


 家族でテントを張る時は大きいものを別途購入し、ミーティングのスタッフ等一人でテントを張る時用にするためです。

他のテントと比べても袋に収納時のコンパクトさは抜群で、他のテントに比べて幅が無いことが特徴です。

ちょっとした大きさのバッグなら軽く入るサイズです。

設営時テント内部では膝で立てば着替えもできますし、2人分のうち、1人分に荷物が置けます。

バイクに積むには理想のサイズで価格もリーズナブルなおすすめのテントです。

これから秋のツーリングで購入をお考えの方いかがですか。


ハーレー旧車の初期のならし運転について

お電話にてパンヘッドの慣らし運転について相談を受けました


相談のお電話をくださり、ありがとうございます。


エンジンをオーバーホールしてからの慣らし運転は初期の「とても細かい鉄粉」が

発生します、茶色い色のオイルが黒ずんでくるのは、ブローバイガスと呼ばれるエンジン内部に

逃げていく爆発のガスの影響もありますが、初期の段階では細かい鉄粉が発生しオイルに混ざる

事が原因になります。


オーバーホール直後に100キロほどの走行でオイル交換、250キロで…500キロで…1000キロで…2000キロで…

と始めはかなり早めに交換してあげるのが理想です。

この時のオイルは取り立てて高級なオイルを入れる必要は無く、レブテックで十分です、不安な方は純正

オイルで行ってください。


この頻度は理想的頻度ですが、旧車の場合クラック有無を調べる為にサンドブラスト等を

使う場合があったりすると、万が一その粒がエンジン内に残っていたりするとトラブルの原因になりますし

初期ではオイル交換時にオイルがキラキラと光るほどの鉄粉が出る場合があるからです。


慣らし後も向こう10000キロまでは頻繁に変えてあげて、交換の際はオイルにどんなものが混ざっているか

観察すると鉄粉の量などもみえるので、その後の交換距離の参考になるかと思います。


あと、旧車の慣らしが終わった後も、結構ゆっくりめに走る方がいますが、実は旧車のオイルポンプの

オイル流量は結構少ないので、ある程度回してあげた方がオイルも良く回ります。

極端に低回転で走るとオイル流量が少なくなり、それが蓄積されるとエンジンへのダメージにもつながります

進角の開度の具合で、ノッキングを発生させる頻度が多い操作もあまりよくありません。


こうやっていろいろ書いていますが、実際の筆者はオイル交換も適当、メンテナンスは必要に応じて随時

と言ったスタイルを取っています。

昔のバイクなのでシビアな部分もあり大ざっぱな部分もあります。


筆者のパンに関してと言う言い方になりますが、オイル交換も適当、メンテナンスも必要に応じて随時行う程度、点火系のメンテナンスなど10年ほどしてから行った程度(それまでは年に一回目視程度)

普段はそこそこエンジン回して走行している状態ですがエンジンOH後は特にエンジンが壊れるような事にはなっていません。


もしハーレーの旧車に乗ろうかどうかと悩んででこの記事を見られている方は

お気軽にお電やメールにてご相談ください。


当方から近い方でしたらパンヘッドの現物も見ることが出来ます。

(ショベルもエンジンかけられる状態であります)


旧車は楽しいですよ♪一緒に走りませんか♪

これは筆者のパンで、三重から広島の友達とのキャンプへ行った時の画像ですが

ノントラブルでした。

他にも三重から阿蘇までノントラブルで走れましたし

三重から長野等もノントラブル。

現役で走ってくれます。


旧車でロング走ると気持ちいいですよ~

エキパイの溶接修理


ラバーマウントのFXRでマフラーステーが折れた次にエキパイの根元から排気漏れが発生、マフラーを外してみるとフランジの部分にクラックが発生して溶接部分も外れていました。
振動で折れるのは仕方ないとしても、フランジの取り付け部の溶接が元々溶け込み不良だったようです…

完璧に直そうにもフランジ押さえの部分は溶接不可で、裏からの溶接もノズルが斜めになってまた溶け込み不良になりそうなのでエンド部分から20ミリ位置でカットし、何気に転がっていた片側のみのエボ用エキパイも同様に20ミリ位置でカット…

そしてそのカットしたフランジ押さえの部分を溶接で接合しました。

明日はステーを作ってエキパイのステーをもう一ヶ所増設します。

フェンダーの縁


製作中のフェンダーですが
丸棒で縁を巻きました。
強度が増して、フェンダーのハネ上がり感も出てきました。

次は車体への取り付け位置を決めて、フェンダー突きだし度合いを決め、フェンダーとフレーム周りの部品との干渉を加工して逃がしてテールランプのハウジング部分とシーシーバーを製作、フェンダー上部の丸棒補強です。

リアフェンダー廻りが出来たらマフラーも作ります♪

画像をはりわすれました


先程の記事の画像です。