着物を納品時にしっかりと確認して損をしない方 | 高価な着物を半額で買う裏ワザ

着物を買って受け取るときに
何を確認しなければならないかって、
よくわかりませんよね。


まぁ、ちゃんとしたお店ならそれなりに
仕立てもしっかりしてるし
何か問題があってもしっかりアフターケアを
してくれると思うので問題は無いのですが。


一応、見る目はあったほうが良いと思うのです。


で、呉服屋がいつもしっかり気をつけているのが
寸法間違えと色違いです。


この色違いというのが結構あることで
しっかり確認したほうがいいですよ。


ながーい布地を一枚の着物に仕立てるので
同じ色で染めたつもりでも若干色が違って
閉まっていることがよくあります。


ディスプレイした時の色褪せなんかも
あるんだと思いますが。
前身頃と後見頃で色が違ってるとか
衽と身頃で色が違っているとか。


結構ある話なので良く確認したほうが良いですよ。


あと、珍しい話ではあるのですが
訪問着で肩に鶴の柄があったのですが
丁度クチバシの部分が袖にかかっていて
つながっているはずのものが柄が無い(笑)


なんてこともありますので布地の
つながっている部分はちゃんと確認した方が
良いです。


鶴の様な話はそんなにあることでは無いですが
柄のつながっているはずのものが色が違うとか
たまーにあるのでよく見てくださいね。

 

#着物 #納品 #色違い #色褪せ