吉川英治の宮本武蔵
今まで何回も、何回も色んな俳優で映画化・テレビドラマ化されている小説の名作です。
私が一番ハマったのが関西テレビ制作の「宮本武蔵」だった。再放送
高校生の時
※いや~、この動画が有るとは 懐かしすぎる
動画のコメント欄を見ると私と同じような人が多数いるね。
今の市川海老蔵の父親の市川團十郎(当時は市川海老蔵)
お通役の女優に憧れていたね。理想の女性像だった。だから見ていた。
このドラマがキッカケで吉川英治の宮本武蔵を買って読んだ全6巻
後にも先にも、こんな長編小説を読んだことがない。
得る人生訓が有り過ぎて全6巻、読み切った。
その中で今でも心に刻まれている一言がある。
関ヶ原で敗走した落ち武者狩りに追われ、生まれた村で大暴れする武蔵(たけぞう)は沢庵和尚に諭され、捕らえられて村の大杉に吊るされ処刑される運命となる。
大杉の下に来た沢庵和尚に「助けてくれ」と命乞いをするが・・・・・
沢庵和尚は「それは無理じゃ、首を斬られてから首のすげ替えができるかの?」、「やり直しが出来ぬのが人生よ」
この小説内の「やり直しが出来ぬのが人生よ」の一言が今でも心に刻まれて
私は犯罪者にならずに済んでいる!!と言える。
小説が苦手な若者には「バカボンド」がある。
小説「宮本武蔵」の漫画版と言える。
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