山田錦と西都の雫 | 京橋もとブログ

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新橋で6年目の節目に京橋に引っ越してまいりました!
日本酒約50種が小さいグラスで色々と呑めます。
型にとらわれず、旬の食材を活かしたコースお料理をお愉しみください。

京橋で自称3本の指に入る「入りづらい」入口かと思いますが、どうぞお待ちしております!

よく質問されます。
「酒米って食べたら美味しいの?」

それを検証すべく、山口県周南市「原田」を醸す「はつもみぢ」原田社長に協力を要請。私の大学の先輩でもある原田社長は快く引き受けてくださいました😆
と言う事で〜
精米歩合60%の山田錦&西都の雫
水、米共に同じ分量で土鍋で炊きます。
山田錦です。ピッカピカに光ってます!

こちらが「西都の雫」 山田錦とは色艶が異なりますね。
こちらが山田錦。艶々で透明感あり。粒はしっかり。口に含んで噛み始めると、飯米と明らかに違うのがその粘りの少なさ。噛むほどにじわりじわりと甘味が広がります。 
「美味しい・・・ 綺麗な甘味だな。」
こちら「西都の雫」はちょっと硬めです。山田錦は一粒ひと粒の食感が均一のイメージでしたが、こちらは異なる食感の粒が感じられます。しっとりした粒とボソッとした粒。う〜んこれは面白い😆
貴重な酒米を手配してくださった原田社長に心から感謝です。ありがとうございました😊

【お知らせ】
8月7日(水)は取材のため18時オープンとさせて頂きます。
8月10日(土)〜12日(月・祝)はお盆休みを頂きます。