この稀少な酒米「一本〆」で醸すお酒を今日はご紹介!
まずは「一本〆」と言えばこの蔵元。
「Takachiyo 純米吟醸一本〆」
「高千代」「たかちよ」につぐ第三弾・アルファベット表記の「Takachiyo」なり。
まずは先入観ナシで飲んで頂きたいですな。
そしてもう一本は
「山城屋 純米吟醸 一本〆」
最近、その酒質の良さからじわじわ広まって来ている「山城屋」
分厚い油揚げ「栃尾揚げ」で有名な新潟・栃尾のお酒なり。
地元では「越の鶴」で愛されておりましたが、平成26年から屋号「山城屋」を銘にしたお酒を県外向けに出荷し始めました。
一本〆は溶けやすく米の味も豊かで、口当たりはシュッと淡麗系に感じますが、後から穏やかに旨味が湧いて来ます。
「Takachiyo」「山城屋」共に一本〆の特性を上手に活かしつつ、飲み飽きしない工夫が随所に見られます。
未体験の方は是非、お試しあれ!