新潟の酒米「一本〆」 | 京橋もとブログ

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新橋で6年目の節目に京橋に引っ越してまいりました!
日本酒約50種が小さいグラスで色々と呑めます。
型にとらわれず、旬の食材を活かしたコースお料理をお愉しみください。

京橋で自称3本の指に入る「入りづらい」入口かと思いますが、どうぞお待ちしております!

「一本〆」は五百万石と豊盃を親に持つ新潟の酒米なり。

この稀少な酒米「一本〆」で醸すお酒を今日はご紹介!

まずは「一本〆」と言えばこの蔵元。

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「Takachiyo 純米吟醸一本〆」

「高千代」「たかちよ」につぐ第三弾・アルファベット表記の「Takachiyo」なり。

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新・Takachiyoはひと味違いますよ!

まずは先入観ナシで飲んで頂きたいですな。

そしてもう一本は
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「山城屋 純米吟醸 一本〆」

最近、その酒質の良さからじわじわ広まって来ている「山城屋」

分厚い油揚げ「栃尾揚げ」で有名な新潟・栃尾のお酒なり。

地元では「越の鶴」で愛されておりましたが、平成26年から屋号「山城屋」を銘にしたお酒を県外向けに出荷し始めました。

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一本〆は溶けやすく米の味も豊かで、口当たりはシュッと淡麗系に感じますが、後から穏やかに旨味が湧いて来ます。

「Takachiyo」「山城屋」共に一本〆の特性を上手に活かしつつ、飲み飽きしない工夫が随所に見られます。

未体験の方は是非、お試しあれ!