CBX1000、20年以上不動からの不動修理! ③ | moto-JOY Blog

 

前回の記事はこちら!

 
 

前回、リア周りの作業が完了したので、フロント周りの作業へ移ります。

車体を吊り、ステムまで分解します。

 

分解前からハンドルを切ると、ゴリゴリ感がありましたが、

やはりステムベアリングは錆、段付きがあったので交換します。

 

ステムベアリング打ち換え完了。これでスムーズなハンドリングになりますウインク

ステムベアリングを一度も交換していない車両や、ハンドリングに違和感がある、

ステム周りからコツコツ、とした感覚がある車両はステムベアリングの調整、交換で

見違えるほど乗りやすくなりますよ!

 

フロントフォークもオーバーホールです。

インナーチューブは錆でメッキが朽ちていたので再メッキしてあります。

 

ブレーキマスター、キャリパーもオーバーホールします、が

 

リアと同じく、錆、腐食が激しいですあせるあせる

マスターの取付ボルトが1本折れました。今回もドリル、リューターを使い無事に摘出できました。

作業中の画像を取り忘れてしまいましたガーン

 

ブレーキのオーバーホールも完了し、フロント周りを着地させます。

タイヤも交換してありますニコニコ

 

今回、ブレーキホースもかなり痛んでいたので、弊社のオリジナルパーツで交換しています!

CBX1000(US仕様)に対応しています。

 

これで足周りの作業が完了しました!

残り、ヘッドカバーパッキンの交換、タペット調整をして

いよいよエンジン始動となります!

 

 

また次回、ご紹介していきますニコニコ

 

 

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