前回の記事はこちら!
前回、リア周りの作業が完了したので、フロント周りの作業へ移ります。
車体を吊り、ステムまで分解します。
分解前からハンドルを切ると、ゴリゴリ感がありましたが、
やはりステムベアリングは錆、段付きがあったので交換します。
ステムベアリング打ち換え完了。これでスムーズなハンドリングになります
ステムベアリングを一度も交換していない車両や、ハンドリングに違和感がある、
ステム周りからコツコツ、とした感覚がある車両はステムベアリングの調整、交換で
見違えるほど乗りやすくなりますよ!
フロントフォークもオーバーホールです。
インナーチューブは錆でメッキが朽ちていたので再メッキしてあります。
ブレーキマスター、キャリパーもオーバーホールします、が
リアと同じく、錆、腐食が激しいです
マスターの取付ボルトが1本折れました。今回もドリル、リューターを使い無事に摘出できました。
作業中の画像を取り忘れてしまいました
ブレーキのオーバーホールも完了し、フロント周りを着地させます。
タイヤも交換してあります
今回、ブレーキホースもかなり痛んでいたので、弊社のオリジナルパーツで交換しています!
CBX1000(US仕様)に対応しています。
これで足周りの作業が完了しました!
残り、ヘッドカバーパッキンの交換、タペット調整をして
いよいよエンジン始動となります!
また次回、ご紹介していきます
経営理念「楽しく、かっこよく、そして安全に!」
経営目的「バイク文化を活性化させます!」
我々は日本一バイクを楽しくする企業になります! モトジョイ