CB750F(FC)、エンジンフルオーバーホール&リペイント! その② | moto-JOY Blog

前回、腰上の分解チェックが完了し、今回は腰下の分解へ移ります!

 

前回の記事はこちら!

 

ケースを分解し、腰下のチェックに入ります。

コンロッドは問題なし。

クランクシャフトの振れも基準値内でしたが、お客様と相談し

今回はバランス取りをして組むことになりましたニヤリ

 

クラッチハウジングはガタがあるので、ダンパーラバーを交換します!

F系では定番のアイドリング時のゴトゴト音が出ている車両はほぼここに

ガタがでていますね。

 

ケースをチェックしていると、ACG部分に割れを補修した跡がありました。

幸い、オイルが入る箇所ではないので、サンドブラストで塗装を剥がした際に

溶接で補修し直します。

 

シリンダーはボーリングへ出すので、その前にマスキングし、サンドブラストを

しておきます。

クランクシャフトバランス取り、シリンダーボーリングの外注作業を待つ間に

ケースやヘッドのマスキング、ブラスト作業を進めていきます。

続きは次回、ご紹介しますニコニコ!!

 

あと、5月の連休のお知らせです。

弊社の連休は、5/8(月)~5/12(金)になります。

GW中は、5/2(火)を除いて営業いたしますので、よろしくお願いしますニコニコ

 

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経営目的「バイク文化を活性化させます!」

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