CBX1000、エンジンフルオーバーホール! その④ | moto-JOY Blog

前回までで腰下の組付けが完了し、腰上の組付けと車体へ搭載していきます!

 

前回の記事は、こちら!

 

腰上の組付けをしていきます。

ピストンをコンロッドへ組付。
今回はリモーション製の0.25mmオーバーサイズピストンを使用します。
シリンダーベースとヘッドガスケットは純正は廃番。社外のガスケットは過去にオイル漏れ等の
トラブルがあったので、こちらのメタルガスケットを使用して組付けしますニコニコ!

ピストンリングを傷つけないよう、慎重にシリンダーへ入れていきます。

 

コンロッドを交換し、当然ですが1番ピストンも正規の位置にニコニコ

 

ヘッドを搭載し、ヘッドナットを締付。ここでひとまずひと段落です。

 

カム周りを組付けして、タペット調整をしました。

 

カムの摺動部はラッピングして、可能な限りフリクション無く動くようにします。

 

バルブリフターもラッピングして、組んでいますウインク

 

セルモーターは、お客様の持込で強化セルモーターを取付。

純正のセルモーターもブラシ交換等、修理は可能ですが、過去に内部のハンダが外れ、

作動不良になった車両もありましたので、交換してしまうのも不安を減らすにはいいかもしれませんねニコニコ

 

作業スタート時と同じような光景ですが、これからエンジンを積み込みます。

 

エンジン搭載完了ニコニコ!!

この車両は、キャブレターがFCRに変更されており、エンジン搭載後にキャブレターを取付できるので

積み込みは思いのほか簡単ですウインク(純正の場合は、キャブレターも同時に組付ける必要があるので、少し?かなり?大変ですあせる

 

このあと、クラッチ周りや、キャブレター、マフラー等を組付けしてエンジンの始動と車検へ向けて進めます!

次回は仕上げと完成編になりますニコニコ

 

 

それと、お客様へ連絡があります。

現在、モトジョイの電話番号は固定電話と、携帯電話があるのですが、携帯電話の方を3月中で解約します。

そのため、携帯電話の番号では繋がらなくなるので、今後は下記の固定電話へ連絡をお願いします。

TEL 059-375-1132 もしくは、 059-373-5819

お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
 

 

 

 

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