CB-F系でよくある修理作業のご紹介! | moto-JOY Blog

今回は、CB-F系でよくある修理や、作業をご紹介します!

 

まず、弊社で多くの車両に取付しているウオタニSP2のご紹介です!

こちらは、強い火花を確実に飛ばせるようになり、始動性がよくなったり、やトルクアップが体感でき、おすすめのカスタムなのですが、古い純正の点火系を一新でき、不安なく乗れるようになるのも大きなメリットですね!!

CB-Fだと、純正のイグナイターが時限爆弾のように走行中破損し、2気筒になって入庫したCB-Fもありましたガーン

 

 

 

あと、多いのがリアブレーキマスターの劣化による漏れです。

この車両はこのような状態でも一応ブレーキは効いていましたあせる

オーバーホールし、本来の性能に戻します!

ブレーキのタッチが甘かったり、動きに違和感がある場合はチェックしてみたほうが良いと思いますビックリマークビックリマーク

 

 

これはテンショナーBのアジャストボルトのねじ山あがりを修正した際の画像です。

エンジンからのカムチェーンの音が気になるとのことで入庫し、チェックしたところ

アジャストボルトのねじ山が上がっており、テンショナーが固定できず、カムチェーンが遊んでいる状態でしたガーン

ヘリサートにて修正しますが、もちろんそのままでは作業できないので、カムシャフト、テンショナーBを外し、

さらにマフラー、キャブレター、エンジンマウントも外して、エンジンを少しずらしてスペースを確保し、ヘリサートを入れます。

無事に修正できました。

 

 

こちらの車両は、ジェネレーターの充電不良があり、メタルギヤワークス製のACGキットへ交換しました。

純正はブラシを使用したジェネレーターなのですが、ブラシの摩耗での充電不良や、ローターコイルの短絡等で充電不良に

なるときもあります。

 

また、立ちごけや、転倒でジェネレーターカバーが接触し、内部で短絡を起こし、不具合が出ることもあり、この車両のオーナー様は

弊社のスライダーも併せて取付をしてくれました。

 

 

 

 

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