米倉Z 意気揚々とデッド オア ライド32に参戦!!! | moto-JOY Blog

モトジョイのツーリングイベントに慣らしがてら参加し、

 

気が付いたら1.500kmを走った後で、タペット調整をして、DORに参戦ですニコニコ

 

そもそもエンジンをオーバーホールしたのは、この写真の様に何も考えず、

 

DOR31に参加したのがきっかけでした。

 

DORでは、ツインサーキットのGコースを走るのですが、

 

各コーナーの立ち上がりで、ギアが抜ける抜けるガーン

 

全開にできないので、スロットルを合わせながら立ち上がるので遅い。

 

更に、ミッションが砕けたら吹っ飛ぶで~ 怖いよ~ と会長にビビらされ、

 

せっかくコーナーを立ち上がっても、煙が出る。

 

というような、メカニックのバイクとしては恥ずかしかった訳です。

 

ということがあり、とにかく完成です爆  笑

エンジン黒!! カバーをバフ掛けしたので綺麗!! 

 

まずは、落ち着いて転けない様に!!

 

どうですか?

 

まあ普通ですね。膝を擦る気配なしガーン

 

しかしエンジンは好調そのもので、ミッションはスコスコ入り、

 

とにかく全開にできる!!! ギア抜け? 何のこと? という感じです。

 

ラップタイムは様子見で、44秒代に入り、

 

いざ3本目の予選で42秒9に入りました爆  笑

 

SS伊藤さんによると、40秒は入るで。と言われましたが、

 

どうこうと理由をつけて今回はこの辺で落ち着くことにしました。

 

模擬レースはぼちぼち。(記憶があいまいで、明言できません。すみません。)

 

 

という事で、エンジンをオーバーホールして、どう変わったのかというと、

 

まず、始動が良好。アイドリングの安定が早い。

 

吹けあがりが軽く、力強い音になりました。

 

あ、走りですね。

 

コーナーの立ち上がり時、ギア抜けは皆無。ラフなシフトチェンジでも確実にチェンジが出来

 

るようになりました。

 

そして、全開時に軽くノッキングを起こしていたのですが、これまた皆無。

 

カムチェーンが正常な長さになったことで、カムタイミングが正常になった事と、

 

トルクがしっかり戻ったので、正常な燃焼が出来るようになったからですね。

 

頭の中で、「いける!! いけるで~」と連呼して走ってましたニコニコ

 

ZでもCB750でも、きちんとした圧縮があり、カムチェーンなどが正常な状態になっていれば

 

とても強くて良いエンジンなので、ちょっと気になった方はいつでも相談しに来てくださいね。

 

 

まだ続きますおねがい

 

で、良いことばかりだったかというと、そうはいかず、

 

立ち上がり時のスロットルの張り付き。

 

油温が限界近い(5月なのに109度、一般道では90~100度なので平気ですが)

 

なので、次の記事で、その模様と、DOR34の参加した事を書きますね。