今年の高校野球はいつになく面白かった。
2度も5万人の観客で埋め尽くされた。
大阪桐蔭の150キロ投手やあの清原に並ぶ3ホーマー打者。
地元京都の決勝進出。そして駒大苫小牧の2連覇。
最近の運動神経のいい学生達はサッカーに行ってしまっていると思っていたが、そうではなさそうだ。
毎年、甲子園に出てくるスター選手がいるし、ドラフトをにぎわせる学生も多い。
そういえば高校球児達はいつのまにか平成生まれになっていた。
平成生まれのプロ野球選手もまもなく現れてくるに違いない。
さて、そのプロ野球。
今年は、新球団も入り面白みも増したが。
一番の人気チームの低迷して、各球団にも影響が出ている。
テレビの延長も30分から、9分間だけに。
プロ野球チームの最大の収入源は、入場料収入だ。
いかに、お客さんに来てもらうか。いかに、年間指定座席を売りさばくか。
やはり人気次第だ。
今年新規参入の楽天は、収支がとんとんになりそうとのこと。
人気選手を育てて、愛されるチーム作りをして、たくさんお客さんの入るチームが増えれば、高校生も夢をたくさん見ることができるため、さらに面白くなるかも。