今日は千葉ロッテの試合を見てきた。
マリーンズの継投策でバッファローズを無失点に抑え久々の、ホントに久々の黒木の勝利。
打線は、サブロー、イ・スンヨプ、里崎の3人がホームランを打ち4得点。
試合終了後には、黒木の復活勝利までの軌跡のVTRが流された。
お立ち台はもちろん黒木。久々にジョニーのなまりが聞けた。
千葉ロッテの試合は、回毎にイベントが設けられており、ファンを飽きさせない。
お客さん重視で楽しんでもらおうという雰囲気がある。
今年は強いことも要因だろうが、満員だった。子供づれや女性も多かった。
パリーグの収入は入場料収入が支えている。
お客さんをいかに楽しませてリピーターになってもらえるか。これが勝負。
スポーツビジネスは、経済面でいかに独立採算をとれるか。経済面を安定させることでスポーツ部門に力を入れることができる。スポーツ部門で良い選手をいっぱい取ったとしても勝てるとは限らない。それにお客さんが入るとも限らない。
まず経済面の安定化を図ることで、スポーツビジネスは安定に向かう。
千葉ロッテを見ていると、経済面の安定ができつつあるように思う。それに力もつけて人気も上昇。
これからもっと面白くなりそうだ。