地震保険料引き上げ検討開始 | 工学部修士卒の銀行員が建てる一条工務店 i-Smart平屋と住宅に纏わるノウハウ集

工学部修士卒の銀行員が建てる一条工務店 i-Smart平屋と住宅に纏わるノウハウ集

子供が生まれるにあたって自宅を建てることに。
家を建てるにあたってのノウハウ集として綴っていきます。
i-Smartの平屋を建てる予定です。

新聞を読んでいると地震保険料が平成28年秋以降に

段階的に引き上げされるらしい。


地域によっては年間1万円近くあがりそうです。

平成26年度にも地震保険料は全国平均で15.5%も

あがったばかりなのに・・・・・・




さて、面白い統計資料を紹介します。

東日本大震災の保険金支払実績は1兆2000億円(平均約150万円/件)

阪神淡路大震災の保険金支払実績(783億円)と比較すると、

東日本大震災の規模にはびっくりしますね。

しかし、一件あたりの被害総額はかなり小さめですが、

個人的にはやはりこんなものかと思います。


なぜなら、テレビ等では悲惨な地域をよく映しますが、

実際には古い家でも案外壊れていないものです。



これをうけて我が家では地震保険の解約も考えております。

理由は下記のとおりです。


我が家は太陽光パネルの破損を考慮して

地震保険に入ったのですが、よくよく調べてみると、

屋根って全部壊れても損害割合10%にしかならないのですね。

↓参考


https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/jisinpt/proceedings/material/02.pdf



屋根以外は壊れないと考えると、

地震保険は割高だということになります。

我が家は地盤が固く、津波も地盤沈下の心配もないので、

次回地震保険の期日には解約することも視野に入れております。


皆さんのご参考になればと思います。