疲れやすい方向け、夏バテ予防のコツとツボ! | 田無、花小金井 マタニティー・産後・子育てママのためのマザーズ鍼灸院

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西東京市・マザーズ鍼灸院のブログです。逆子、つわり、イライラ、アレルギーなど、マタニティー・産後・子育て中のお困りの症状の東洋医学的な手当て法をご紹介します。


今日は
疲れやすい 気虚タイプの方へ向けた

夏バテ予防+対処方法をお伝えします。


【疲れやすい 気虚タイプとは】

→体力があまりなく、疲れやすいお体の方のことです。

→東洋医学では、「気虚」と呼びます。

→妊娠、出産時に一時的になりやすい状態でもあります。



→よくあるお悩み

□疲れやすく、すぐに横になりたくなる
□風邪をひきやすい(高熱はでない)
□息切れしやすく、声が小さい
□少食、胃もたれしやすい
□舌に歯の後がついている



気虚(疲れやすい)タイプの夏バテ予防方法は?】

1・体を酷使しない

・水遊び
・長時間の移動
・夜更かし
・長時間のマッサージ
・温泉に長く入る


など体力を使うことは避けるか、短時間に調整を!



2・ゆっくり休む

○体力を使ったら、早く寝てゆっくり休む
○熱いシャワーは避けて、温めのお風呂に入る
○疲れを感じたら、横になり休む

など、リラックスして休む時間を意識して作るといいです。




3・胃腸に負担をかけない

○下腹部を温める、足を温める
○脂っこいもの、塩辛いもの、食べ過ぎをさける(土用うなぎは無理して食べない)
○冷たいものは避ける
○水分はこまめにとる
○食事はよく噛んで

など、消化によいものを少しずつ召し上がるようにされるといいです。




4・おすすめのツボを使ったケア

下腹部を温める
→お臍から指3~4本分下に、関元(かんげん)というツボがあります。
体の元気を応援する働きがあります。

を温める
→ウエストラインの背中側には、
腎兪(じんゆ)と、命門(めいもん)というツボがあります。
とくに疲れているとき、体の元気を補う働きがあります。
他にも、腰痛、むくみにも効果があります。




自分では鍼やお灸はやりにくいので、チンするタイプのカイロなどで温めてみてください。


疲れやすいタイプの方は、毎日コツコツのケアが体に合っています。  

とくに汗をかく夏の時期は、体に負担がかかります。

いつもよりお体を大切にお過ごしくださいね。



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