冬に出産、イベントがある方必見！今から対策を

９月ですが、もうすっかり秋ですね。

小金井公園のコスモスも綺麗に咲いていました。　

東洋医学では、体も自然の一部として、

季節に合わせた生活をすることをすすめています。

秋は冬の準備の季節です。

夏の体の疲れをとりながら、

冬の寒さに少しずつ体を慣らす季節になります。

また、厳しい冬の寒さや乾燥で体調を崩さないように、しっかりと体力をつけて備える季節になります。

寒い冬になって、

冷えによる体調不良をかかえながら、

冷え対策をしても、労力のわりに効果がでるまで時間がかかってしまいます。

東洋医学の一番のおすすめポイントは、

予防医学であることです！

まだ、症状がでないうちから、予防するのは得策です。

とくに、冬に出産や、休めないお仕事のイベントなどあるかたは、秋からの対策はやっておいた方がいいですよ！

①質のよい睡眠を！

妊娠中、産後はなかなかぐっすりは眠れない！時期だと思います。

しかしながら、ホルモンの影響で、

短時間・細切れ睡眠に合わせたリズムになるそうです。

また、秋は東洋医学では、早寝早起きをすすめています。

(冬は早寝遅起きになります)

夜更かしせずに、早めに寝ることで、

夏の疲れも回復させ、

日中の活動量も増やせるので、

体力をつけるのにも役立ちます。

ついつい、夜更かししてしまいますが、

朝の時間を有効につかいましょう。

②冷え対策を！

夏の暑さは落ちついてきて、過ごしやすい季節になりました。

朝や夕方は、肌寒い日も増えてきました。

まだ寒さも本格的ではなく、油断しがちですが、冷えが体に入りやすい季節です。

衣服での調節が出来るように、

早めに秋冬の洋服や、寝具を出しておくことをおすすめします。

(厚着はおすすめしていません。)

・朝や夕方など肌寒い時は、一枚羽織ること

・裸足で過ごさない

・湯ぶねに毎日浸かる

③運動を日常に

体を動かす機会を作り、

筋力をつけましょう！

ウォーキングや腕立てや腹筋をされる方が多いですが、

運動に疎遠だった場合は、

まずは、ヨガや柔軟体操から始めることをおすすめします。

柔軟性をあげてからスポーツやウォーキングをされたほうが、ケガや腰痛などになりにくいです。

また、柔軟性がある方が、ウォーキングをすれば、効果的なウォーキングにつながります！

【まとめ】

逆子や陣痛がこないなどの妊娠中のトラブルや、授乳トラブル、

腰痛、肩こり、

インフルエンザやノロウィルスまで、

体の免疫力をあげるとなりにくいです。

✳冷えを予防→血流アップ

✳体の柔軟性をあげる→全身をうまく使える→コリや冷え改善

✳しっかりと睡眠→自律神経が整う

症状が出る前から、

予防のために、日常生活を整えることは、

地味ではありますが、

効果的です。

つらい思いもせずに過ごせるので、

好きなことをする時間や、

お子様と笑顔で過ごす時間につながります！

そうはいっても、

毎日の家事に育児は

本当に大変ですよね。

体が悲鳴をあげている！

なんてときは迷わず

鍼灸など体を労る時間を

とってみてくださいね。

お力になります！

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