②【東洋医学の病の原因】

前回の　東洋医学の病の原因①　の続きです。

【①気持ち】

【②環境】は、こちらへ東洋医学の病の原因①

【③生活習慣】

内因(体の内側の原因=気持ち)でも、

外因(体の外側の原因=気候など環境)でもない

病の原因をいいます。

生活習慣など、

内因でもない、外因でもない病の原因を

不内外因と呼んでいます。

○食べ過ぎ、飲み過ぎ

○飢餓、水分不足

○同じ味のものばかり食べる(酸っぱい、苦い、甘い、辛い、塩辛いもの)

○過度の性行為

○特定の姿勢や動作を続ける(歩きすぎ、集中しすぎ、座りすぎ、横になりすぎ、立ちっぱなし)

○虫刺され、ケガ、伝染病

○遺伝、体質

などです。

【夏ばてする人と、しない人の違いは？】

内因は感情、コントロールは難易度高めです。

外因は気候、衣服やエアコンで多少はしのげますが、だいたい皆さん同じ条件ですね。

不内外因は生活習慣、人により様々です。

夏ばてをしにくい方は、

不内外因(生活習慣)で

病の原因になる条件が少ないと思われます。

生活習慣を見直すことで、しっかりした体の力がつき、暑さに負けない体へと変わることが出来ます。

食べ過ぎず、飲み過ぎず、

飲食は適量に。

味や食材は、いろいろな物を偏りなく。

ほどよく歩き、立ちっぱなしや、座りっぱなしに気を付けて。

ですが、

マタニティー、産後は

育児グッズに始まり、病気、小児科、保育園、遊び場など、調べることが多いですよね。

スマホやパソコンをされることが多く、目を酷使していると思います。

(目をアイピロー型の湯たんぽであたためたり、

首の後ろをあたためるのも、目の疲れ効くツボがあり、おすすめです。)

また、大きなお腹や、抱っこや授乳と姿勢も偏ってしまうことが多いですよね。

(ストレッチやヨガなどおすすめです)

また、鍼灸は自律神経を整え、

リラックスできる体へと導くので、

疲れを蓄積することなく過ごせます。

リラックスした体はイライラしにくく、

穏やかな気持ちで過ごすと、

病にもかかりにくく回復も早まります！

体が限界になるまえに！

リラックスできますよ、

鍼灸もおためしくださいね♪

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