①【東洋医学の病の原因】 | 田無、花小金井 マタニティー・産後・子育てママのためのマザーズ鍼灸院

田無、花小金井 マタニティー・産後・子育てママのためのマザーズ鍼灸院

西東京市・マザーズ鍼灸院のブログです。逆子、つわり、イライラ、アレルギーなど、マタニティー・産後・子育て中のお困りの症状の東洋医学的な手当て法をご紹介します。



 残暑きびしいですね。

夏ばて、大丈夫でしょうか?
 
 


夏の暑さは同じなのに、夏ばてする人としない人がいますね。

なぜだと思いますか?



夏バテを例に
東洋医学の、
病の原因の考え方をご紹介します!


東洋医学の病の原因ですが、

①気持ち
②環境
③生活習慣など

と3つに分けています。



【①気持ち】

気持ちが、病の原因になり
内因(ないいん)と呼んでいます。


怒・喜・思・憂・悲・驚・恐
に分けられるとされていて、

七情ともいいます。


強すぎる感情は、
体調に影響があります。

また、体調が良くないときは、
ちょっとしたことでも強く感情が傾きがちです。


怒=怒る
→気がのぼる(カッとなって逆上する)

喜=よろこぶ
→気がゆるむ(嬉しくて気がゆるむ)

思=悩む
→気が固まる(思い悩み、気がふさぐ)

憂=心配する
→気が縮む(気をもむ)

悲=悲しむ
→気は消える(悲しくて生きる気力がない)

恐=こわがる
→気は下降(恐ろしくて腰がぬける)

驚=おどろく
→気が乱れる(驚いて気が動転する)

何か、感情が大きく動く事があったときは、
体のバランスが乱れがちなので、注意が必要です。


【②環境】

気候など体の外の環境も病の原因になります。

外因(がいいん)とか
外邪(がいじゃ)と呼んでいます。


風・乾・暑・湿・寒・火の6つに分けられます。


強い風、空気の乾燥、暑すぎたり、
湿度が高かったり、寒すぎたりは、

体のバランスを崩し、
病をおこす原因になります。


それぞれ、影響を受けやすい場所があり、


風→体の上部に影響が(頭痛、鼻水、咽の痛みなど)

乾→体も水分不足に(肌カサカサ、髪パサつく、便秘などが)

暑・火→症状も激しく(イライラ、目の充血、動悸、悪寒・高熱)

湿→胃腸に影響も(消化不良、関節の痛み)

寒→体も冷えて(下痢、痺れ)


外邪は組合わさると、より影響力が増してきます。

特にこの夏は、
湿度も高く、室内は冷房が効きすぎて寒かったり、外は気温が35℃越えで暑さも激しいですね。

湿・寒・暑とトリプルパンチできます。



【③生活習慣】

すみません‼
長くなりましたので、次回にしますね。




【今まで施術させていただいて改善した症状】 
 
(マタニティー)だるい・つわり・お腹の張り・脚のむくみ ・肩こり・頭痛・逆子 ・予定日超過・安産のお灸  (産後)産後のつかれ・産後の腰痛 ・産後の肩こり ・眠れない・ ・花粉症で鼻や目の痒み・アトピー性皮膚炎の肌の痒み・授乳中の風邪・乳腺炎 ・母乳がでない・腱鞘炎・便秘・痔 (子育て中の女性)疲れ・だるさ・足のむくみ・リラックスできない・熟睡できない・癌の術後の痛み・オペラ出演前の発声・ぎっくり腰・足首の捻挫・膝痛・顔のほてり・イライラ便秘・痔・アトピー性皮膚炎の肌の痒み・耳鳴り・生理不順 (お子さま)  夜泣き・かんしゃく・便秘・下痢・肌トラブル・風邪気味・鼻がつまりやすい・捻挫(その他)咽頭癌の術後ケア・再発予防・高血圧による脚の浮腫み


マタニティーケア・産後ケア・子育てママへマザーズ鍼灸院
出張可・西武新宿線田無駅徒歩3分お子さま連れ歓迎サロンあり
西東京市・三鷹市・東久留米市・小金井市・小平市・武蔵野市・その他地域応相談♪

【サロン】
西武新宿線田無駅徒歩3分 お子さま連れ歓迎 リップル西東京 場所のご案内 》

【お問い合わせ】
お電話〉〉(施術中で出られないときがあります。メッセージを残していただければ、かけ直します。)

メールでのお問い合わせ〉〉(24時間受付中)
お気軽にお問い合わせください(^-^)♪

出張可能 西東京市マタニティ
ー・産後ママのための鍼灸院
マザーズ鍼灸

お気軽にお問い合わせください(^-^)♪赤ちゃん

*お電話でのお問い合わせはこちら
070-4011-4277
メールでのお問い合わせはこちら(24時間受付中)


最新のご予約状況はこちら | ホームページへ