雨が続きますね。
家でじっとしていると、
気・血の巡りが悪くなり、
気分もイライラしたり、くよくよしたり沈みがちになります。
今日は雨の日のおすすめ、
西東京市にある多摩六都科学館についてご紹介します。
4才以上のお子様向けなようですが、3才以下のご兄弟がいらしても、一緒に楽しめると思います。
館内は、常設展示と企画展示があります。
常設展示は、宇宙の部屋、からだの部屋、生き物の部屋、地球の部屋、ギネスに登録されているプラネタリウムと盛りだくさんです。
また、室内でありながらはしごを登っていく遊具のようなものも3ヶ所くらいあるので、体も動かせてストレス発散になります。
(4才以上と標示がありました)
いろいろありますが、年齢によって楽しむポイントが違うと思うので、わが家の娘たちのお気に入りを紹介します。
6才・長女のベスト3
①パズル(からだの部屋にあります。ボランティアのおじさん達が、上手にヒントをくれます。)
②ピアノ(ピアノの弦を叩くようすが見れるようになっています)
③クイズラリー(200円で1年間使えるカードを作ると、クイズラリーに参加できます。磁石は何にくっつくでしょうなど、展示を体験して分かる内容がクイズになっています。)
3才・次女のベスト3
①パズル(長女の隣で次女もパズルにはまっています。難易度が様々あって、姉妹でそれぞれ夢中になれます)
②魚の水槽(生き物の部屋にあります。フナやコイ、アユ、ドジョウなど川魚が泳いでいます。)
③昆虫(生き物の部屋にあります。アリジゴクがいたり、だんごむしがいたり、まじまじと見ていました)
1才1ヶ月・三女のベスト3
①館内の坂道(チャレンジの部屋から出たところが、スロープになっていて、歩くのがブームなので、ひたすら坂道を行き来していました)
②竜巻発生装置(地球の部屋にあります。ボタンを押すと、目の前に竜巻の渦が。エンドレスに竜巻に手を伸ばしていました)
③地震発生装置(ハンドルを回すと、地盤のプレートが沈み、ガタンと地盤が跳ねます。これもエンドレスにハンドルを回しては、ガタンっ!に目を輝かせていました)
親の私のベスト3
①生き物の部屋の靴を脱いであがるスペース。
本や積み木や木のオモチャがあります。
座れて、ほっと一息つけます。
②休憩室の畳(昼食も畳だと、ピクニック気分です。外の緑も見れて、気持ちもいいです)
③パズル(娘たちがはまってしまい動かないので、私も参加。かなり難しい!楽しめました!)
他、プラネタリウムは、幼児向けの上映もあります。
赤ちゃんがグズると、
係りの方がみえて焦りましたが、
後ろのスペースに立ってあやせる場所があり、助かりました。
企画展示は、今年の夏休みはパズル島に挑戦!で、カラフルで頭を使うパズルがいろいろ体験出来ます。
この企画展示、2ヶ月おきくらいに内容が変わるのですが、とても毎回楽しめます。
【トイレ】
オムツ換え台、ベビーチェアあり。
洗面スペースが高く、足台もないので、3才の次女は届かず、抱っこで洗いました。
妊娠中の方は、うえのお子さんといったとき、少し大変かもしれません。
飲食スペースのトイレは洗面が低い場所がありました。
【休憩スペース】
昼食は、館内にカフェがあります。
イスとテーブル席ですが、ベビーチェアがあり赤ちゃん連れでも楽に食事が出来ます。
土日は混んでいて、並びます。
飲食スペースもあり、こちらは混んでいても待つことはありません。(イスとテーブル席と畳のスペースがあります)
持ち込みOKなので、お弁当やおにぎりなどを持っていけます。
館内にコンビニはありません。
多摩六都科学館周辺にも、コンビニやお店がありません。(周辺は住宅ばかりです)
自販機はあります。ペットボトル飲料と紙パックのストローで飲めるものとありました。
【アクセス】
近くで晴れていれば、自転車で。
駐車場がありますが、土日で、雨の日は満車になることも。
田無駅、花小金井駅からは、花バスというコミュニティーバスが出ています。
(150円)(1時間に2本程度)
関東バスや西武バスもありますが、多摩六都科学館に近いバス停からでも、15分以上は歩くので、少し待っても、花バスがおすすめです。
小さいバスなので、ベビーカーは畳む必要があるかもしれません
館内でベビーカーを貸してくれます。
15台近くあり、書類など書くこともありません。
【料金】
入館料
大人500円、4才以上200円
入館料+プラネタリウム
大人1000円、4才以上400円
※入館料の年間パスポートがあります。
3回分の料金で、発行日から1年間使えます。