日曜日は地区の防災訓練でした。
避難所に集合して、消火器の使い方やAEDの使い方、
消火栓の場所や使い方を教えてもらいました。
ちょうど、地区の防災係の中高の先輩(男性)と
婦人会の方が隣にいらしたので、
避難所での妊婦さんや授乳中の母子のケア、
ミルクについて、性犯罪防止など、
ここの地区ではどう考えていらっしゃるかとかお話を伺ったり、
お母さん達の声を届けたり、
お忙しいとは思いますが、
そういった部分も考えていただけるようお願いをしました。
(災害時のタッチケアの大切さもお伝えしながら(^^))
防災係の先輩も、
そこのところは頭に入れてくださっていたので、
少し安心しましたが、「でもまだまだ足りないね」と言ってくださり。
地区の防災担当のトップも年配の男性なので、
なかなかそういったことに気づかなかったりします。
だからこそ、伝えることって大切かなぁと思います。
いろんなお話をしていて、
婦人会の方々も、「知らなかった〜」
「大切よね〜」
「しっかり考えたいわね!」と
おっしゃってくださいました。
また、
ちっちゃな赤ちゃんを抱っこして
2歳くらいのお兄ちゃんの手を引いたお母さんにも声をかけてみました。
避難所で赤ちゃんが泣き止まなかったらどうしようと不安。
ミルクのお湯はどうするか不安。
不安がたくさんあるから、
まずは避難訓練に参加しましたとお話してくれました。
以前タッチケアサークルで行った防災講座の時、
災害時は、まずは自助➡︎共助➡︎公助。
そして、そういった事は各避難所で考えて対応してもらいますと、
市役所の防災課の方がおっしゃっていたので、
情報やお母さん達の声を直接的届けてお願いするいい機会になりました。
地域のつながり、情報の共有。
大切ですね。