「三つ子の魂百まで」プロジェクト
・すべての子ども達に愛あるタッチを届ける
・すべての家庭に癒し手をつくる
・よく食べ、よく遊び、よく寝て、よく触れ合う大切さを伝える
こんにちは。
Motherese Touch つついかよこです。
先週は御殿場市内の2つの小学校にお邪魔して新入学説明会での保護者のみなさまに
この時期から意識してほしい4つのふれあいの力について
お話させていただきました。
そのなかの1つに「肌のふれあい」があります。
毎日家事やお仕事に忙しい保護者のみなさんにおすすめしたのが
「ちょい抱き」 です。
これは、スキンシップ研究の日本の第一人者でもある、。
桜美林大学の山口創先生が提唱しているものです。
「幸せになる脳はだっこで育つ」
7秒間、少し強めの心地よいハグをすると、脳から幸せホルモン、愛情ホルモンと言われる
オキシトシンがお互いに分泌されて、
子ども達は安心感が増したり、リフレッシュしたり、
落ち着いたり、やる気がアップしたりします。
する側の保護者の方も、同様の効果があります。
忙しいときほど、リフレッシュやホッとする時間が必要です。
そうすると、本来みなさんがもっている優しい気持ちを取り戻したり、
脳が活性化して仕事の効率もあげることができます。
7秒ハグをする時にはぜひお子さんのにおいをかいでみてください。
子ども達は小さければ小さいほど、癒しのフェロモンを出しているといわれています。
そのフェロモンを感じてください。癒されますよ。
私のようにお子さんが大きい方や巣立ってしまっている方にお勧めなのが
香りの力です。アロマはもちろんですが、コーヒーやハーブティー、花の香り、
ハンドクリームの香りなど、
好きな香りをかぐというのも7秒ハグと同じような効果があります。
0.2秒で脳の感情や記憶をつかさどることろに成分の電気信号届くといわれていますので
好きな香りをかぐことでも、イライラが静まったり、仕事の効率をあげることができたり
愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されることが近年の研究でもわかっています。
仕事や、家事の合間に、リフレッシュしたいときや落ち着きたいとき、
気持ちを切り替えるために、。
手のひらに1滴または、ロールオンでコロコロしたり、デフューザーでも。
香りをかいで香りを感じて、深呼吸してみてください。
小さなお子さんがいらっしゃる方は、抱っこしたりハグをして
赤ちゃんアロマや子どもアロマも一緒に堪能して
たくさんオキシトシン出しましょう。
では、またね。